孫鶴圭道知事CSIS/KEI講演及びアメリカ政・官界主要人物面談

投稿日d 2003-06-26 ヒット数 5587

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孫鶴圭道知事は24日午前(現地時間)ワシントンD.C.米国際戦略研究所 
(CSIS; Center for Strategicand International Studies)及び韓国経済研究所(KEI; Korea Economic Institute)会員100人余りを対象に”韓米同盟の未来”を主題に講演した。 

この講義で孫鶴圭道知事は”過去50年間韓・米同盟関係は世界歴史上、一番成功的な同盟関係”であったと評価しながら、”どんな場合にも韓国を含んだ北東アジア地域の平和と韓国の繁栄をもたらした韓・米同盟関係の本質的な側面が毀損されてはいけない”と韓・米同盟の大切さを強調した。 

また、北朝鮮核問題と関連して”北朝鮮核問題で惹起される一番大きい問題点は韓米同盟関係に ひびわれる可能性があるというのだ “と言い、”韓米両国は北朝鮮が核廃棄を完了し、開放された国際社会の一員になる日まで共通の視覚を維持しようと努力しなければいけない”と主張したし、在韓米軍再配置問題に対してはアメリカの世界戦略上、在韓米軍の再配置が不可欠だとしても北核危機が高まっている韓半島の現状況を充分に考慮して”米軍再配置問題を慎重に決めてほしいと訴えた。 

一方、孫鶴圭道知事はこの日午前から午後にかけてKelley国務省東アジア太平洋次官補、 Yatesチェーニ副統領アジア太平洋担当補佐官、 George Allen上院議員など政・官界主要人物たちと会って北朝鮮核問題、米2社団の再配置問題、ハイニックス半導体の上渓関税など、韓米間の懸案事項に対して意見を取り交わし、今後の韓米関係の葛藤解決及び韓米共助が円滑に成り立つように努力しようと頼んだ。また、午後にはF社と164百万ドル相当のKINTEXホテル建立に関する投資誘致の計画書にサインした。このホテルは特1・2級客室が800室で、高陽市一山区大化洞にある KINTEX敷地に建てられる予定だ。