ソンハッキュ道知事国際経済研究所(IIE)の招請懇話会参加

投稿日d 2003-06-27 ヒット数 5190

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ソンハッキュ道知事は25日(現地時間)ワシントンDCで国際経済研究所の研究員及び外部の人20人と懇話会を持って京畿道の経済及び安保現況とアメリカとの関係について意見を分けた。ソンハッキュ道知事はこの懇話会で京畿道が米軍の半分以上とアメリカ国籍を持った1万名以上の 民間人、ホニウェル(Honeywell)、デュポン(Dupont)、コニン(Corning)を含めた200余個のアメリカ企業が駐屯している地域だと紹介し、このような地域を管轄する道知事として米軍との緊密な協助と韓米共助の重要さを強調した。 

また、米軍の再配置と関しては”韓国内での安保状況が不安になると、韓国経済と京畿道地域経済にこの上なく大きい否定的な影響を及ぼすに違いない”と強調し、在韓米軍再配置及び減縮の問題においては慎重を期すことを求めた。 

この懇話会には国際経済研究所(IIE)所長ボグストン(C. Fred Bergsten; 前米財務部国際政策担当次官補)など主要幹部たちが参加した。 

IIE(IIE; Institute for Interntnational Economics)は独立的・非党派的・非営利的民間国際経済政策研究機関で、1981年に設立した以来、世界貿易・投資・金融制度の改善と地域経済協力の発展など主要国際経済のイシューに対して、アメリカ国内だけでなく国際機関と世界各国の政策立案者、企業人事、学者及び専門家グループに時期適切して明快な解法を提示してきたという評価を受けている。