京畿道・グルロバルケア合同「医療支援・奉仕団」第3期の22人がイラク現地へ出発

投稿日d 2003-05-30 ヒット数 5561

コンテンツ

◦ 1期・2期の団員が2,736人を診療、現地の住民から大歓迎 
◦ 5月30日第3期の22人がイラクへ出発 

イラク難民に対する医療、及び防疫活動をくり広げる「京畿道・グルロバルケア医療支援・奉仕団」の第3期22人が5月30日午後ヨルダンのアンマンを経てイラクに出発する。今回の医療支援・奉仕団は5月9日第2期が出発して現在のイラク・サダムシティーとヨルダン・アムマンで診療活動を始めている医療支援・奉仕団と代わり合う為に医者6、漢方医2、看護婦5、薬剤師1、放射線担当者、 社会福祉担当、 防疫要員、 行政要員など22人に編成された。 

医療救護、及び防疫活動をくり広げる今回の第3期は、1期と2期医療支援団が設けた活動基盤を土台としてイラク難民地域の現地病院との協力を実施する一方、マラリアなどの伝染病予防の為の防疫・消毒活動を本格的に行うつ予定である。※防疫物品の支援:防疫装備54台(車両用4、携帯用50台)、防疫薬品5,500リットル(殺虫剤2,500、殺菌剤3,000リットル) 

これまで医療支援・奉仕団1期が1,400人を診療して5月14日帰国、2期20人が1,336人を診療して6月3日帰国する予定である。京畿道とグルロバルケアの主管で推進してきた医療支援・奉仕団は世界のどの国家より先にイラクに到着して医療救護活動をくり広げていて、現地の住民から大歓迎を受けている。またイラク難民の生存と健康、安全への欲求解決に力になると見られ、大韓民国と京畿道の信頼を大きく高めるきっかけとなって、これからも京畿道の国際通商増進に貢献することに予想されている。 

今後も京畿道とグルロバルケアは1次医療支援・奉仕団が把握した難民地域の現地実情によって、5次まで医療支援・奉仕団を派遣して、ヨルダン難民収容地域に続いてイラク内部の地域まで持続的な医療救護、及び防疫活動をくり広げるつもりである。