先端知職産業育成の揺籃「京畿テクノパーク」開館

投稿日d 2003-05-29 ヒット数 5516

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◦ シファ・バンウォル工団、ファソン、ピョンテックなど京畿西南部圏の技術革新と産業技術高度化の中心的な役割を期待 大学、企業、研究機関が集積されている産業技術団地の「京畿テクノパーク」が5月29日開館することになり、京畿西南部圏の産業技術高度化に大きく寄与することに期待されている。 

この日には、ソン・ハッキュー京畿道知事と産業資源部の長官、安山市長、国会議員を始めとしてベンチャー・中小企業支援機関長や地域市民が開館式に出席して、まるで祭のような開館行事を行い、(株)ウエーブアイシスなどの入住企業を訪問、激励した。 

ソン・ハッキュー道知事はこの日、祝辞を通じて国境のない無限競争のグローバル経済体制で生存と繁栄の為、全国の知職基盤製造業の40%、地域内総生産(GDRP)の23%を占めている京畿道次元の先端知職産業の育成が重要だと強調し、京畿テクノパークが産業技術革新クラスターの核心機能を担当することができるように積極的に支援していく意思を明らかにした。 

97年12月、産業資源部(250億ウォン)、京畿道(100億ウォン)、アンサン市(535億ウォン)、漢陽大学ほか6ケ大学が総995億ウォンを出して設立した京畿テクノパークは敷地3万坪、面積1万2千坪の研究生産集積施設で、地下1階, 地上3階の建物。団地式産業育成の揺籃に発展できるように積極的な支援をしていくつもりである。