京畿道が174億ウォンを投入し、新再生エネルギーを活用した34ヵ所の小公園を作る。

投稿日d 2023-08-20 ヒット数 241

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京畿道が今年174億ウォンの予算を投入し、21市郡生活圏周辺34ヶ所に新再生エネルギーを活用した「小公園環境造成事業」を推進する。

「小公園環境造成事業」は生活圏周辺に小さな公園を造成しながら新再生エネルギーと環境にやさしい素材を活用する事業だ。都市ヒートアイランドと猛暑緩和、炭素吸収、粒子状の物質低減など気候危機対応効果がある。4月、キム·ドンヨン京畿道知事が宣言した「京畿RE100ビジョン」に従ったもので、公共分野の新再生エネルギー活用増大のために新しく推進する事業の一つだ。

京畿道は今回の事業のために6月までに市郡需要を把握した後、最近の対象地に対する適正性検討を終えており、今月から本格事業を推進する。

選定された対象地は龍仁、始興、南楊州、抱川など21市郡34ヶ所、計34万9200㎡規模で、事業は100%京畿道予算(174億ウォン)で進行される。

事業推進時、京畿道RE100ビジョン拡散のために新再生エネルギー活用施設を事業費の20%以上導入しなければならず、環境にやさしい黄土、ヤシマットなど環境にやさしい素材製品を活用しなければならない。

これと共に無障害要素を適用し、進入路、案内板、休息空間などに歩行弱者と障害者に配慮したユニバーサルデザインを設計し、障害物のない生活環境認証に符合する公園環境を造成するようにした。

特に京畿道民が望む公園造成のために、小公園の設計段階から道民の意見を取りまとめて事業推進時にも住民説明会を開くなど、京畿道民参加型事業で進行する計画だ。

ソル·ジョンジン京畿道庭園産業課長は「京畿道住民の野外活動の増加で、公園·緑地需要の重要性が大きくなっている。生活圏周辺の公園施設造成で京畿道民の便宜増進と都心景観向上はもちろん、京畿道主導の環境にやさしい基盤施設拡大で京畿道住民により良い機会を提供するため持続的に努力していく」と話した。