隠垈里城

投稿日d 2016-04-20 ヒット数 341

コンテンツ

 

隠垈里城は、漢灘江と章津川が合流する地点に位置し、溶岩台地の河川侵食作用によってできた三角形の台地の上に形成された江岸平地城である。

遺跡を包み込むようにして南西へと流れる漢灘江はその後臨津江と合流し、ソウルと元山をつなぐ交通路として活用されてきた楸哥嶺構造谷もその周辺にある。

従って、水路陸路共に周辺地域との交通の便が良く、戦略的な要衝の地であることが分かる。

 

http://www.iyc21.net/index.yeoncheon?menuCd=DOM_000000112002004007