日本先端企業、京畿道進出ラッシュ

投稿日d 2004-01-27 ヒット数 5912

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最近、日本先端企業が京畿道に入居している。 

ソン・ハッキュ京畿道知事はこれらの企業との契約締結のために来月に日本を訪問する計画であり、日本企業の道内進出で今年に約600個の働き口が創出して3-4年内に約3000個の新規働き口が創出されると展望される。 

京畿道は25日“日本先端企業の道内公団入居契約締結と投資相談などのために2月16日から18日までソン・ハッキュ京畿道知事を団長にする京畿道代表団が日本を訪問する計画”と明らかにした。 

今回の短い訪問日程で京畿道は日本の約10個LCD部品・装備及び自動車部品企業と投資相談及び協約を締結する予定である。 

まず、日本のN社とO社などは道代表団と入居契約を締結する。 

平沢・ ヒョンゴク工団に入居するN社は今回の訪問で、入居契約を締結した後に今年の上半期に工場設立を始めて10月に稼動する予定で、2万2千坪の敷地に4千400万ドルを投資して今年に約300人を採用する計画である。 

小型LCD生産企業であるO社もヒョンゴク団地入居契約を締結する直ちに2月から工場を設立して7月から本格的に生産する予定で、4千坪の敷地に600万ドルを投入して約300人の雇用が予想される。 

これと共にA社など6個のLCD企業とは投資了解覚書(MOU)を締結する一方、B社など2社は投資意向書(LOI)を提出することと知られている。 

特に、今回の訪問では不特定企業を集めて道の投資与件を説明する‘投資誘致説明会’の性格から脱皮して、韓国に進出した日本企業や韓国進出を希望する企業など、投資が可能な少数のCEOを対象にしたグループ投資説明会を開催する計画である。 

また、去年11月に平沢浦升工団に5億ドルを投資することにした日本住友社の社長から‘京畿道が住友社の入居のために(株)農心から工場敷地交換を導き出した功労’に対する感謝牌も受ける。 

京畿道のある関係者は“今回の日本訪問は全体日程が投資相談だけで組まれたし、投資誘致を通じる働き口創出に中点を置いた”と“道内入居を希望する日本企業が大きく増えている実情で、日本の先端企業らから3-4年以内に約3千個の新しい働き口が創出することと予想される”と言った。 

出処: 2004.1.26 京仁日報