今年の京畿農政、こんなに広げた

投稿日d 2003-12-30 ヒット数 6057

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京畿道は住み心地の良い農漁村建設のために、ハイクオリティーの京畿米生産、親環境農業、農産物直取引など輸出拡大、緑の農村体験村、京畿韓牛の名品化、1億本植樹など緑地空間の拡充を積極推進するなど、多様な農政施策を広げた。 

全国最高の米に評価されている京畿米の品質高級化のために優良品種拡大栽培と米加工施設改善で農家の所得をあげた。 

稲の乾燥、保存施設改善で米質を向上させたし稲生産量の56%を収買して農家所得を15-17%増加させた。 

また、親環境農業拡散で安全な農産物の生産及び環境保護のために栽培面積も去年4,673haから今年5,544haに拡大したし、生産量も2002年8万4千トンから2003年9万トンに拡大栽培した。 

これと関連、親環境農法米は農薬100%無事用、肥料50%節減で一般米より20-30%高い価格で販売したし、親環境農産物の栽培割合も4.2%で、全国2.9%よりずっと高かった。 

京畿道は農産物の直取引も多様に推進して流通費用2,635億ウォンを節減したし、 2003年の直取引実績は11月末現在1兆2,550億ウォン(農産物流通量の31%)で、農家受取価格は1,255億ウォン上昇(約10%)したし、消費者購入価格は1,380億ウォン(約11%)引き下げた。 

また、京畿道は農産物輸出1億2,000万ドル推進のために日本、中国、ヨーロッパなどに輸出戦略品目である高麗人参、キムチ、ぶどう、トマト、梨、加工食品、サボテン、パプリカ、洋蘭などの市場開拓及び多様なマーケティングを推進したし、多国籍流通企業を通じて農産物の世界化推進にも積極的に努力した。