釜山港 23日‘コンテナ’1千万ケ突破

投稿日d 2003-12-10 ヒット数 6066

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‘コンテナ’専用波止場を開場してから20年ぶりである12月23日、釜山港のコンテナ処理実績が1千万個(20フィート基準)を突破する見こみである。 

12月9日、釜山海洋水産庁によると釜山港では今年の10月まで856万7千443個を処理したのに相次ぎ、11月には89万590個を処理して今年の累積処理量が945万8千33個に達した。 

これは去年の同期間の858万3千932個より10.2%が増えたことである。 

釜山海洋庁は12月にも88万-90万個を処理することと展望されて、12月23日いよいよ釜山港が年間コンテナ処理実績1千万個を越すと展望している。 

釜山港のコンテナ処理物量が1千万個を越すことは、去る1982年に国内最初のコンテナ専用ターミナルである子城台波止場が開場してから20年ぶりのことである。 

また、釜山港は全世界の港湾の中で5番目に1千万個時代を迎える港湾になる展望である。 

世界1、2位港湾である香港とシンガポールは去年処理物量が1千900万と1千600万個に至って、今年初めて釜山を追い越した中国上海港は11月28日に1千万個を突破したし、深玔港は今年の処理物量が釜山港より約10万個多くて釜山港より先立って1千万個時代に入ることと予想している。 

(以下省略) 

出処;2003.12.9連合ニュース