‘京畿道とLG.Philips LCD’投資合意書(MOA)締結

投稿日d 2003-12-04 ヒット数 5829

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12月3日午前水原にある 京畿中小企業支援センターでソン・ハッキュ京畿道知事とイ・ジュンウォン(李準源)坡州市長、LG.Philips LCDグ・ボンジュン(具本俊) CEO、ロン・エイチウィラハデ−ラック社のCFOが来年6月から坡州LCD地方産業団地でTFT-LCD(液晶表示装置)工場を建立することにして、投資合意書に署名した。 

今回の投資合意書の締結によってLG.Philips LCD社は現在造成中である坡州LCD地方産業団地に来年2/4分期から世界最大規模のTFT-LCD生産施設及び関連附帯施設を建立することにして、京畿道側では工場稼動に必要な道路、電力、用水、ガスなどのインフラ施設を最初の計画より1年以上繰り上げた2005年6月まで提供することにして、同時に国内・外TFT-LCD部品及び装備会社が立地できるように50万坪規模の産業団地を追加造成することにした。 

坡州LCD地方産業団地は今年の2月にLG.Philips LCD社と投資了解覚書きを締結した以後、京畿道と坡州市、京畿道地方公社の積極的な努力と中央政府の積極的な支援によって基本計画樹立から団地指定まで2年位必要となる指定手続きをわずか6ヶ月ぶりに完了したことがある。 

現在、土地及び建物に対する補償(11.29現在55%完了)と文化財発掘の調査が順調に進行されていて、予定どおりに推進されるとわずか約1年ぶりである来年3月に実施計画が承認を完了して、来年2/4分期にLG.Philips LCD社の工場着工が順調に進行されると予想している。 

これは一般的に産業団地造成に必要となる期間が、手始めから実施計画承認まで通常5年以上の時間がかかるのを勘案すれば、わずか1年ぶりに供給することは歴史上に最短期間内に推進したのである。