関税還付金12月からリアルタイム支給

投稿日d 2003-11-29 ヒット数 6172

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関税庁は今まで1日に2回支給された関税還付金が12月1日からは税関で支給を決めると直ちに輸出会社の口座に振り込まれると明らかにした。 

また、その間12ヶ銀行(225ヶ地点)を通じてできた関税還付金支給が入出金が自由な口座さえ開設すれば、韓国産業銀行、中小企業銀行、農協、水協及び14ヶ銀行(郵便局と輸出入銀行除外)でもできることで、輸出企業の不便が大きく解消される見こみである。 

今回のリアルタイム関税還付金支給は韓国銀行の「リアルタイム国庫金電子振込みシステム」の構築が11月30日に完了することによって成り立った。 

一方、審査還給課のチェ・ゼホ事務官は“還付金を支払ってもらうためには、税関に還付金支給に使われる口座番号と通帳開設の時実名が確認された番号(輸出企業の事業者登録番号など)を正確に知らせなければならない”と述べた。 

関税還給というのは、収入原材料で物品を製造して輸出した場合、原材料を輸入する時すでに納めたとか、納める関税などを輸出者または輸出物品生産者に返してやることで、今年の10月現在約16,000企業に毎年約2兆2千億ウォンを還付している。 

出処;2003.11.27関税庁