ＫＩＡ自動車が91年プライドで西ヨーロッパ市場に進出した以来初めて年中販売量が10万台を突破した。 

24日ＫＩＡ自動車によると、1-9月まで西ヨーロッパに輸出した完成車は総9万9千307台で、10月初10万台を越した後、年間15万台の販売目標に向けて疾走している。 

今年1-9月の販売量は去年同期対備 52.41%増加したことで、去年の全体販売量である9万21台を10.3%超過したのである。。 

車種別には軽自動車‘リオ’が2万7千837台で単一車種では最も人気のある製品であり、去年6月から始販されたスポーツユーティリティー車(SUV)‘ソレント’が2万365台でその後を引き継いだ。 

この他には、カーニバル(1万9千291台)、カレンス(1万6千157台)、スペックトラ(5千745台)などもたゆまぬ販売勢を維持して全体的に高い販売伸び率を現わした。 

また、ＫＩＡ車は8月にヨーロッパ連合(EU)及びヨーロッパ自由貿易連合(EFTA) 18ヶ国で総7千942台を販売したし、ヨーロッパ市場進出12年ぶりに初めてマーケットーシェア1%を果たして1-8月の販売伸び率も1位を記録した。 

(以下省略) 

出処；連合ニュース 2003年10月24日