伝染病の予防・管理システムへの準備を推進
投稿日d 2003-06-05 ヒット数 5915
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◦ 323ヶ所の保健所、診療所などに熱病申告センターを設置・運営。
京畿道は道内でよく発生されている後進国型5大伝染病を9大伝染病に拡大して、地域別発生類型による集中管理体系の構築を準備、総力で推進し、道民の健康増進に積極的に尽していくことにした。道は特に各種伝染病発生の事前予防活動の強化と広報活動を実施して、道民の保健向上に寄与していくつもりである。道は、はしか、流行性耳下腺炎,、マラリア、細菌性痢疾、結核の後進国型5大伝染病に、腸チフス、レプトスピラー、ビブリオ敗血症、新症候群出血熱の4ヶ伝染病を追加9代伝染病と拡大して管理する予定。
(※拡大管理理由:5大伝染病の他、道内で多発している伝染病の追加管理が必要)また、道は伝染病発生の集中管理対象地域をはマラリア流行地域であるヨンチャン、パジュー、ギンポなど休戦線の近隣9ケ地域と、水囚性疾患(細菌性痢疾など)の多発地域はヨジュ─、ヤンピョンなどの観光地域と、秋期の熱熱性疾患(レプトスピラー症など)の管理地域はファソン、アンソンなどの農村地域と、ビブリオ敗血症などの予防管理地域はアンサン、ギンポなどの海岸5ケ地域と、はしか・流行性耳下腺炎などの管理地域は道内全地域として管理することにした。
道はこれと関連して、伝染病発生予防の為の管理体系構築を計画、伝染病やマラリアを予防する為の対策チームを編成・運営、伝染病の退治事業団4ヶチーム、マラリア退治事業団11ヶチームを構成、熱病申告センター設置・運営も保健所、支所、診療所などの323ヶ所にすることにした。また伝染病が発生した時、迅速な疫学調査、及び拡散防止をする為、疫学調査の41ヶチームを編成・運営、年内の防疫勤務期間中運営する方針である。(夏期特別防疫期間 4. 1~10. 30) 伝染病関連モニター運営の活性化、疾病情報モニターを4,000人配属、コレラ監視医療機関の運営も20ケ医療機関(海岸地域)で行われるように推進する。
伝染病を予防する為の徹底した事前管理として、効果的な予防ワクチン接種を通じた免疫力の向上、インフルエンザ、日本脳炎などに効果的な予防接種に311,000人、小学校就学児童のはしか予防接種の確認事業に170,000人、B型肝炎の垂直感染予防事業に5,000人の人力、総298,000,000ウォンの費用を投入する予定。その他、脆弱地域及び災害発生地域に対する集中防疫実施の為、地域保健所の特別機動防疫チームを運営、特にマラリア流行地域に対しては5~9月中の幼虫や蚊の殺虫剤を散布、自然災害(水害など)発生時は民間防疫企業381ヶ所を活用することにした。また伝染病発生の早期発見の為の活動を強化し、医療機関、薬屋などの機関が協力をするし、患者モニタリングは1日1回以上、日本脳炎・マラリアの媒介になる蚊の密度調査は週1回(4月~9月)にする。
一方、コレラ予防の為の流行予測調査を海岸地域5ケ保健所で実施し、海水や貝類の収集検査も週1回(3月~9月)実施する。道は、衛生が重視されている店の従事者などの保菌検査実施で集団伝染病の発生要因を事前除去する為に、店及び集団給食施設の従事者の保菌検査を228,000人を対象にして実施、海外から流入した伝染病の拡散防止の為の迅速な追跡管理実施、コレラなど海外旅行客を通じた伝染病の流入に対する迅速な追跡管理(担当者の24時間非常連絡体系維持)もしていくことにした。
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