韓国陶磁財団、「2021京畿世界陶磁ビエンナーレ」国際公募展を開催
投稿日d 2020-11-23 ヒット数 607
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○ 韓国陶磁財団、2021年1月開催の「2021年京畿世界陶磁ビエンナーレ国際公募展」参加者を募集
– 2021年1月1日から31日まで、土を利用した彫刻・工芸・絵画などの陶芸作品を公募
– 大賞 5,000万ウォン、金賞 2,000万ウォン…賞金総額約9,100万ウォン規模
– 受賞作 計77点、2021京畿世界陶磁ビエンナーレ期間中、現地及びオンラインにて展示会を開催
韓国陶磁財団が「2021京畿世界陶磁ビエンナーレ(KICB)」国際公募展を開催する。
世界の陶芸の流れをリードするとともに、世界の新人作家を発掘して支援する作家への登竜門とも言える国際公募展は、2001年に初回を開催して以来、2019年には82か国から1,595人の作家が参加し、10,719点の作品が出展されるなど、世界最大級の公募展として毎年発展しつづけている。
今回の国際公募展は、会場でもより多くの作品が鑑賞できるよう、これまでの作家公募展とは異なる作品公募展として企画された。
受賞者には ▲大賞(1点) 5,000万ウォン ▲金賞(1点) 2,000万ウォン ▲銀賞(1点) 1,300万ウォン ▲銅賞(1点) 700万ウォン ▲大衆賞(1点) 100万ウォンなど賞金総額9,100万ウォンと、KICBレジデンスおよび2021ビエンナーレ開幕式の招待などの特典が与えられる。
募集対象は、土(陶磁器)を利用して創作した彫刻・工芸・絵画・写真・ビデオアートなどの現代芸術作品と実用陶芸作品。年齢制限や国籍に制限がないので誰でも参加できる。
参加資格は ▲1人または1チーム ▲作品は3点以内 ▲韓国・海外の他の公募展で受賞した履歴のない3年以内に制作された作品。2021年1月1日から31日までにオンライン受付サイト(www.kicb.co.kr)に作品の画像および申込書を提出する。
韓国陶磁財団の代表取締役チェ・ヨン氏は、「今回の国際公募展は、より多くの陶芸作品を紹介できるよう作家公募展ではなく作品公募展にした」と説明し、「世界各国で独創的な作品活動を繰り広げている多くの陶芸家の参加を期待している」と語った。
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