道家族女性研究院-道教育研究院、移住背景青少年達の暮らしと支援方案を考えてみる時間を設ける

投稿日d 2020-11-25 ヒット数 181

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〇 両機関共同主催の「移住背景青少年、「境界人」としての暮らしと選択」に関するフォーラムが開かれる
– 基調講演→発題→指定ディスカッション-全体ディスカッションの順で進行
〇 26日午後3時からオンラインで生配信。誰でも視聴可能

京畿道家族女性研究院と京畿道教育研究院が、26日午後3時、移住背景青少年達の生活を調べて、彼らに対する定着の支援方案を模索してみる、「移住背景青少年、「境界人」としての暮らしと選択」をテーマにした政策フォーラムを共同開催する。
京畿道教育研究院のイ・グンヨン研究委員の司会で行われる今回のフォーラムは、京畿道家族女性研究院のチョン・ジョンオク院長、京畿道教育研究院のイ・スグァン院長の挨拶を皮切りに、韓国多文化教育研究学会の初代会長を歴任した京畿大のチェ・チュンオク名誉教授が、「グローバル移住時代、移住背景青少年の政策の方向と課題」をテーマに基調講演を行う。
次いで、聖公会大のパク・キョンテ教授を座長にして、京畿道家族研究院研究委員のチェ・ヨンミ氏が、「京畿道の移住背景青年の生活経験及び社会定着の方案」を、京畿道教育研究院研究委員のイム・ソニル氏が、「中途入国の青少年の学校生活及び進路の支援方案」について、各自発表する。
最後に、始興市健康家庭多文化家族支援センター長のカン・ウニ氏と、新川小学校のハン・キョンウン教頭が、指定ディスカッションのプレゼンターとして、「移住背景青少年を対象にした教育及び支援プログラムの改善方案」についてディスカッションを行い、参加者とオンラインでの質疑応答で全体ディスカッションが行われる。
今回のフォーラムは、新型コロナウイルスの防疫指針により、オンライン生配信で行われ、興味のある人は誰でも視聴することができる。道家族女性研究院はカカオテレビチャネル、道教育研究院はユーチューブを通じで生配信される。
京畿道教育研究院のイ・スグァン院長は、「移住背景青少年達の学校生活、進路等に関する多様な課題を確認して、韓国社会の文化多様性を振り返ってみるきっかけになる」と述べた。
京畿道家族女性研究院のチョン・ジョンオク院長は「移住背景青年達の実態を確認して、それらに対する効果のある支援方案とプログラムは何かについて、一緒に悩んでみる意味のある時間になることを願う”と述べた。