道、臨津閣観光地「平和ヌリ冒険レジャー施設」21日開場

投稿日d 2020-10-20 ヒット数 165

コンテンツ

○ 臨津閣観光地内の家族連れ訪問客のための「平和ヌリ冒険レジャー施設」を開場
– 国土費全4億ウォンの事業費を投入して、小さいながらも多彩な体験を楽しめるレジースペースを設置
– 誰でも便利にアクセスして、家族みんなが一緒に思い出を作れる観光資源を開発
○ 単なる遊び場ではない、平和ヌリ城へ行く冒険の旅のストーリーを演出
– 年齢別に難易度が異なるルートを設けて段階別に遊べる
– 一等級環境にやさしい木材使用、こどもレジャー施設安全認証で安全な遊び場を構築

臨津閣観光地に、子どもたちが満開のコスモスと一緒に思い切り走って遊べる「平和ヌリ冒険レジャー施設」が開場する。京畿道と京畿観光公社は、坡州臨津閣観光地内にこどもレジャー施設「平和ヌリ冒険レジャー施設」を21日から開場することを明かした。

道は、平和ヌリ、公共キャンプ場などを訪れる家族連れ観光客の多様な需要を満たして、単なる観覧・休息の空間ではなく、みんなで体験して楽しめる観光資源を設けるため施設を設置したと説明した。

平和ヌリ冒険レジャー施設は3,000㎡規模で、昨年国費2億ウォンを含めた全4億ウォンの予算が投入された。画一的な施設が設置された従来の遊び場とは異なり、親子が一緒に探検隊になって「平和ヌリ城」を冒険する旅を楽しみながらチャレンジして達成感を得られる課題を学び、平和ヌリ探検隊として成長するストーリーが盛り込まれている。

スタートラインである作戦基地で好奇心、冒険、ヌリなど3つの遊びルートを選択して、目的地である平和ヌリ城へ行くことができ、▲低い障害物を上り下りして好奇心を満たす幼児用、▲スリル満点の綱渡りなど難しい施設を乗り越えて冒険心を育むこども用、▲家族みんなが一緒に楽しめるゲーム、ウォーターガンバトルなどを楽しめる全年齢用など、段階別に遊びスペースを構成して、活発に身体活動を行える空間がこどもたちの独創性と情緒発達をサポートする。

設置された遊具には、人体に無害な一等級環境にやさしい木材が使用され、遊び場の床は天然芝生が敷かれている。冒険を楽しみながら怪我をしないよう墜落防止施設も設置されており、危険な施設の下には安全基準を満たしたゴム床材が敷かれるなど、こどもレジャー施設の安全規定を順守して、専門機関の安全認証も取得済みだ。

また、新型コロナウイルス感染症に備えて、防疫管理者を指定して遊具を毎日消毒しており、利用客のマスク着用や密集防止のためのルート管理など、運営準備に万全を期している。

遊び場は、臨津閣平和ヌリを総括管理する京畿観光公社が委託運営する予定で、周辺にあるスプルヌリ内の夜間観光コンテンツ事業とともに、京畿北部の新しい観光スポットになることが期待されている。

チェ・ヨンフン京畿道観光課長は、「これまで、臨津閣観光地は家族連れ訪問客数に比べてこども利用施設が不足していたのは事実だ。」と述べ、「今回設置された平和ヌリ冒険レジャー施設が、臨津閣を訪れる親子が思い切り走って遊び、特別な思い出を残せる場所になることを願っている。」と語った。