暑い夏でも涼しく散歩できる「京畿トゥルレ道・森の道」をおすすめします

投稿日d 2022-06-19 ヒット数 264

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〇 京畿トゥルレ道、夏でも涼しく散歩できるおすすめの森の道3コースを紹介
– 最近、逸品渓谷道探訪路の造成により、歩きやすい癒しのスポットとして注目を集めている加平19~20コース
– 涼しい木陰の下で真夏の暑さを吹き飛ばせる楊平26コース

京畿道は夏を迎え、京畿道外郭の860㎞を結ぶ「京畿道トゥルレ道」の中で、夏におすすめの森の道3コースを紹介している。

京畿道トゥルレ道は、道内15市・郡において途切れていた森道、村内道、河川道、堤防道など従来の道を結び、昨年の11月に60コースの全区間を開通している。60コースは平和ヌリギル、森の道、水の道、干潟の道など4つのエリアに分けられ、このうち漣川から楊平までの245キロに及ぶ森の道(17コース)には、森林と渓谷が含まれている。

特に、京畿道がおすすめする加平19~20コースと楊平26コースの3コースは、木陰があちこちに広がっていて暑さを避けるのに最適で、傾斜が緩いため家族連れやカップルも歩きやすいコースになっている。

まず、加平19コースにある龍湫渓谷区間(8㎞)と20コース(龍湫渓谷~加平駅・9.3㎞)は、素晴らしい景色が広がっていても、曲がりくねった渓谷を渡るのが困難だったが、最近、京畿道が新たに計11の飛び石橋とつり橋など恋人山の逸品渓谷道を造成している。京畿道は加平19コースのうち、険しいポアギ谷区間の代わりに緩やかな龍湫渓谷を中心に歩くことを勧めている。

松の木のトンネルや様々な風景を楽しみながら歩いたり、冷たい渓流に足を浸かって水の音や鳥のさえずりを聞いたり、松の木の香りが漂う風を肌で感じながらリラックスすることができる。

楊平26コース(楊平山陰自然休養林~丹月面事務所・17.2㎞)は、トゥルレ道が開通するまでは林産物の運搬や森林経営のためにのみ通行が許されていた林道だった。昨年11月、京畿道と北部地方山林庁が業務協約を締結してから一般公開が始まった。国有林道区間は、事前予約の要らない他のコースとは異なり、京畿トゥルレ道ウェブサイト(gg.go.kr/dulegil)で「国有林訪問届出」を提出して旅行計画を事前登録する必要がある。森の道にある国立山陰自然休養林には、渓谷や森の家、キャンプ場など施設が充実しており、家族連れで宿泊もできる。

京畿道観光課のチェ・ヨンフン課長は、「連日の猛暑の中、涼しい渓流と緑豊かな木々の間を歩き、秘境を楽しむことができる美しい「京畿森の道」をおすすめしたい」とし、「散策路や森をもっと身近に感じてもらい、安全な環境づくりのためにこれからも運営・管理に最善を尽くしていきたい」と述べた。