民選8期京畿道政のスローガン「変化の中心・機会の京畿」

投稿日d 2022-06-27 ヒット数 248

コンテンツ

〇 引継ぎ委員会、27日に公式スローガンを発表… 韓国の変化を導くというキム当選者の哲学が盛り込まれる
〇 道政運営の3大価値「革新」「機会」「統合」を提示… 「実事求是」、「公明正大」の中核となる哲学
〇 「より多い、より均等な、より良い機会」というビジョンを反映したスローガン…官民合同タスクフォースを構成

民選8期京畿道政の公式スローガンが、「変化の中心・機会の京畿」に最終確定した。

民選8期京畿道知事職引継ぎ委員会は、キム・ドンヨン京畿道知事当選者のビジョンと道政の方向性、哲学を盛り込んだ公式スローガン「変化の中心・機会の京畿」を27日に発表した。

同日公開された公式スローガン「変化の中心・機会の京畿」には、「政治改革」と「政派・理念を超えた道政」により、京畿道に留まらず、韓国全体の変化を導いていくというキム当選者の意志が込められている。

「変化の中心」には、きめ細かい「生活密着型政策」を通じてより良い未来と変化を導くというビジョンが盛り込まれており、「機会の京畿」には、道民により多くの均等な機会を提供するとともに、コミュニケーションとガバナンスに基づいて道民と共に革新と成長を成し遂げるという方向性が示されている。

これと共に「道政運営の3大価値」としては、「革新・機会・統合」が提示された。

「革新」と「機会」を通じて「より良い京畿道」を作り、「統合」を通じて理念・階級・地域・性別などの格差によるあらゆる葛藤を解決するという意味が込められている。

引継ぎ委員会は、実学精神と道民の暮らしを中心に据えた道政を進めるというキム当選人の志を込めて、「実事求是(事実の中に真実を求める)」、「公明正大」を道政を運営する上で中核となる哲学として確定したと説明した。

公式スローガンのデザインは、ターコイズブルー、紺色、薄緑色のグラフィックが有機的に結合した形で製作された。

有機的形の結合を通じてコミュニケーションとガバナンスを表現しており、ターコイズブルーには「バランス」、「調和」、薄緑色には「幸せ」、「平和」、紺色には「安定」、「希望」という意味が込められている。

これに先立ち、引継ぎ委員会は発足と同時に「より多い、より均等な、より良い機会」がある京畿道のビジョンを反映したスローガンをつくるため、道庁の実務チームや民間の専門家などとともに、「ブランド戦略を策定するための官民合同タスクフォース(TF)」を構成した。