信じて利用する「京畿データドリーム」、データ品質認証最高等級「プラチナム」獲得

投稿日d 2019-11-05 ヒット数 244

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○ データ品質公認機関、韓国データ産業振興院より「プラチナム」等級を獲得
-データ整合率99.9922%で、データ品質認証最高等級獲得
-京畿道、「2018年公共データ提供運営実態評価」の1等級に引き続き、公共データ分野にて再びの栄光

京畿道公共データポータル「京畿データドリーム」が韓国データ産業振興院で施行するデータ品質認証にて最高等級である「プラチナムクラス」を取得した。

「データ品質認証(DQC-V:Data Quality Certification-Value)」は公共・民間にて構築・活用中であるデータの品質を審査・審議し、シルバー(Silver)、ゴールド(Gold)、プラチナム(Platinum)の 3等級体系で認証する制度である。

この内ゴールドクラスは整合率(データ値の正確性)が97.700%以上であって初めて獲得が可能であり、シルバークラスは95.510%以上でなければならない。最高等級である「プラチナムクラス」は整合率99.977%以上である場合のみ取得することができる。

去る8月6日から8月28日まで実施された、書類および現場審査結果を基に10月4日認証審議委員会が開かれ、審議の結果「京畿データドリーム」は整合率が99.9922%に達し「プラチナムクラス」を取得した。

「京畿データドリーム」は、京畿道と傘下公共機関が保有したデータだけでなく都内31の市・郡が共通して保有したデータを誰でも簡単に利用することができるよう標準化し開放している、京畿道の代表的なデータ提供窓口である。

京畿データドリーム(data.gg.go.kr)に接続すれば、地域貨幣加盟店の現況、保育園の現況、電気カーの充電所現況、公演やイベント情報、キャンプ場現況など多様な都内公共データを、別途の加入手続きなしで閲覧し利用することができる。

特に京畿道は、行政安全部で実施した「2018年公共データ提供運営実態評価」にて、京畿データドリームをとおして提供している「自動気象観測装備、時間別観測情報」などが優秀事例として選ばれ、1等級を受けたことがある。

「今回のプラチナムクラス獲得は、持続的にエラーを最小化し品質整備をしてきた結果」として、「これに満足せず京畿道が提供するデータを信じ利用することができるよう、今後も品質管理を着実にしていくつもりだ」と話した。