京畿道の畜産振興センターがジャージー(Jersey)産業育成のための5機関の懇談会を開催する。

投稿日d 2023-02-22 ヒット数 175

コンテンツ

低炭素高付加価値の新しい品種である茶色の乳牛を使った「ジャージー(Jersey)」産業を育成するために、京畿道の畜産振興センターは今月の17日、5つの関係機関を招待して「ジャージー産業活性化懇談会」を開催した。

今回の懇談会は京畿道を含め農林畜産食品部、酪農振興会、韓国種畜改良協会、ソウル牛乳など5機関が参加した。この懇談会では阻止産業を定着させるかどうかを決めるために、個別牛乳代金の体系改善と今後の京畿道阻止ブランド育成のような阻止事業のための総合推進計画と今後の発展方案に対する議論が進行された。

ジャージー(Jersey)品種の乳牛はイギリスのJersey島が原産地で、韓国の主要品種であるホルスタインに比べて牛乳生産量は低いが、乳タンパクと乳脂肪が高く、高品質の乳製品生産に適している。また、韓国は環境問題に敏感で高品質乳製品の需要が次第に増加しているので、この品種は炭素とリン含量を含めて糞尿排出量が比較的少ない品種なので、韓国の現実に適している。

2030国家温室効果ガス低減目標と2050炭素中立実現に寄与するために、京畿道は乳牛産業改編を通じた炭素低減の努力が必要だという立場だ。

Jersey産業専担チームである「酪農資源チーム」新設に歩調を合わせ、京畿道畜産振興センターは次のように今年大きく4つの分野にわたってJersey産業を集中育成する予定だ。▲ユダヤ体系改編など安定的なJersey産業生態系造成のための制度改善、▲農家·乳業者など今後の京畿道Jersey牛乳ブランド造成のための協議体構成、▲Jersey産業底辺拡大のための優秀個体の精液および受精卵供給、そして▲Jersey産業育成体系強固化のための政策用役研究。このため、2023年の補正予算を確保するなど、Jersey産業の成功に努める計画だ。

今後は「酪農資源チーム」の施設を活用し、今年の3月からJersey受精卵及び定額生産に突入し、今年の4月中にJerseyブランド油発足のための農家を募集し、本格的に事業を推進する。

今回の懇談会に参加した酪農振興会、韓国種畜改良協会、ソウル牛乳など関係機関でもJersey産業の制度改善の必要性について共感し、国内Jersey産業活性化のための民·官·産業分野の協業の必要性について同じ意見を表現した。