京畿道の地域通貨チャージ額、通常より2.4倍増。秋夕景気活性化の期待高まる

投稿日d 2020-09-25 ヒット数 178

コンテンツ

○ 京畿道、京畿道市場商圏振興院の京畿道地域通貨使用状況を発表
○ 18日から23日までチャージ金額984億、一日平均164億ウォン記録、通常時67億ウォンの2.4倍増
– 道、高い回転率の地域通貨流通によって秋夕の景気活性化に貢献する見通し
– 自発的チャージの一般発行という点で一層意味深い。ロイヤリティの高い顧客として定着が期待される
○ 新規加入と使用額も継続的に2倍増傾向を継続維持

京畿道が秋夕景気を浮揚させるため、消費支援金(限定版の地域通貨)を支給することを決定した中、京畿道地域通貨のチャージ金額が、通常に比べて2倍増加を示した。道は、高い回転率を示す地域通貨の特性を鑑みて、当初の目的通り秋夕景気の活性化に貢献する見通しだ。

25日、京畿道と京畿道市場商圏振興院が集計した資料によると、京畿道の消費支援金(限定版の地域通貨)支給基準日が始まった18日から23日まで、京畿道地域通貨のチャージ金額は984億ウォンで、一日平均164億ウォンを記録した。

通常時に当たる6月から8月まで3か月間の京畿道災難基本所得など、政策発行分を除いた京畿地域通貨一般発行のチャージ額は、一日平均67億ウォンで、2.4倍増加した額だ。

政策発行は、児童手当、出産支援金、青年基本所得など政策対象者に提供される支援を地域通貨で支給するもので、一般発行は、利用者が自ら地域通貨をチャージして使用すること意味する。

チョ・ジャンソク京畿道小商工人課長は、「一般発行チャージが増えたのは、自発的に地域通貨を購入した人が増えたことを示し、近々、小商工人と通り商圏など地域経済にお金が回ることを意味する。」と述べ、また、「自発的な購入なので、彼等が再び地域通貨をチャージして使用するロイヤリティの高い顧客として定着する可能性も高い。」と評価した。

なお、京畿道地域通貨の新規登録と使用額は、消費支援金支給計画が発表された9日と、支給基準日である18日以降、2倍程度の増加傾向を継続維持している。

李在明京畿道知事が、消費支援金(限定版の地域通貨)支援計画を明かした去る9月9日以降から23日までの15日間、新規加入件数は計17万5,156件で、一日平均1万1,677件を記録した。6月から8月までの3か月間の一日平均申請件数は、5,949件だった。

消費支援金支給基準日である18日から23日まで、京畿道地域通貨の使用額は777億ウォンで、一日平均129億ウォンだ。6月から8月まで3か月間の一日平均使用額は、63億ウォンであった。

消費支援金(限定版の地域通貨)は、20万ウォンチャージで既存10%のインセンティブとともに15%に該当する追加消費支援金など、歴代最高水準の優遇を提供する京畿道の経済防疫政策だ。消費支援金(限定版の地域通貨)の優遇を受けるためには、9月18日以降、使用額基準で遅くても11月17日までに最少20万ウォンを消費しなければならず、1千億ウォン規模の予算消化まで、京畿地域通貨カードまたはモバイル地域通貨を所持するすべての京畿地域通貨利用者に対して「先着順」に支給される。