京畿道、低炭素食生活文化の拡散のため「コリアグリーンフードデイ」に参加

投稿日d 2022-03-18 ヒット数 251

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○ 18日、京畿道-韓国農水産食品流通公社が環境・社会・ガバナンス(ESG)の実践と低炭素食生活文化拡散の業務協約を締結
○ 「コリアグリーンフードデイ」を通じた低炭素食生活文化の拡散により、食の分野の炭素削減の機会を設ける

京畿道が、低炭素・エコ食生活文化の拡散のため、韓国農水産食品流通公社(aT)が推進する「コリアグリーンフードデイ」キャンペーンに参加する。
京畿道のオ・ビョングォン道知事権限代行と韓国農水産食品流通公社のキム・チュンジン社長は、18日に京畿道庁で、環境・社会・ガバナンス(ESG)の実践、低炭素食生活の拡散、地域経済活性化のための業務協約を締結した。
京畿道は、この協約を通じて、▲低炭素食生活キャンペーン「コリアグリーンフードデイ」を推進して国民に広報、▲ローカルフードなど地域単位の食の好循環システム支援を通じた地域経済の活性化と地域共生を実践、▲気候危機の認識改善とカーボンニュートラル生活の実践促進などに協力することを決定した。
「コリアグリーンフードデイ」は、「地域の低炭素・エコ農食品で作った一食を残さず食べる日に指定する」という意味で、エコ食生活文化を拡散し、食の生産・流通過程で発生する温室ガス排出量を減らしてカーボンニュートラルを実践する、低炭素食生活キャンペーンである。
京畿道は、まずは道庁の構内食堂で「コリアグリーンフードデイ」を指定して運営する計画である。キャンペーンに参加する機関は、▲低炭素・エコ農食品中心の食事準備(生産)、▲地域内で生産されたローカルフードの活用(流通)、▲食べる分だけ作って生ごみ減量(消費)を実践する。
オ・ビョングォン権限代行は、「環境・社会・ガバナンス(ESG)の価値実現は、時代的要求であると同時に、私たちの世代が未来世代の持続可能な暮らしのために実践するべきことである」と述べ、「京畿道の低炭素食生活実践の努力が、道民の家庭や職場、社会の至る所へ拡散されるよう、韓国農水産食品流通公社と協力していきたい」と語った。