京畿道、中国のロボット企業と投資誘致MOUを締結
投稿日d 2018-02-08 ヒット数 404
コンテンツ
京畿道の代表団(代表:李在律(イ・ジェユル) 行政1副知事)は11日から12日まで1泊2日の日程で中国の黒竜江省ハルビン市を訪問し、中国のロボット・人工知能企業の投資誘致のためのMOUを締結した。
今回のMOUは、昨年10月板橋ゼロシティの造成のため京畿道と協約を締結したハルビン工業大学(黒竜江省ハルビン)と金躍グループ(黒竜江省牡丹江)の提案により始まった。両国はMOUを通じ、競争力ある分野への相互進出および協力を具体化させる計画である。
黒竜江省を代表する名門の科学技術大学であるハルビン工業大学は、昨年中国の有人宇宙船発射においてロボット技術を提供するなどロボット分野で世界的な競争力を保有している大学である。金躍グループは黒竜江省を代表する不動産開発企業で、以前ビジネスセンターの建設のため京畿道に800億ウォンを投資した経歴を持つ。
李副知事は「黒竜江省と第4次産業関連の企業交流は今回が初めて」と話し、「最先端ICT技術の生まれる場所である黒竜江省との交流を通じ、世界的な技術を持つ企業が京畿道に積極的に投資できるよう最大限の行政支援を行う予定」と語った。
つづいて「昨年、韓中日の政治的な軋轢にもかかわらず、黒竜江省を代表する企業である金躍グループと投資協約を締結するよう支援した省政府と投資企業に感謝申し上げる」と付け加えた。
一方、京畿道は黒竜江省と昨年8月に友好協力を締結して以来、東北3省(遼寧省、吉林省、黒竜江省)の製作管理者の京畿道招請訪問と「道-東北3省の環境協力フォーラム」を開催するなど、環境・農業分野で活発な協力を進行する。