「コンビニなどを仮想現実(VR)であらかじめ確認してバリアフリー観光を楽しもう」

投稿日d 2021-12-12 ヒット数 219

コンテンツ

○ 道内の観光地60か所、観光宿泊施設20か所の情報で構成
○ 主なスポット、利便施設の位置を字幕及び絵文字などで表現

京畿道は、障害者やお年寄りなどが道内の観光スポットや観光宿泊施設を訪れる前に、現場をあらかじめ確認できるよう、13日からオンライン仮想現実(VR)サービスを提供する。

今回のコンテンツは「バリアフリー京畿観光」ホームページ(bf.ggtour.or.kr)内の「旅行情報」から見ることができる。仮想現実機能を設置した楊平両水里をはじめとする道内の観光スポット60か所と観光宿泊施設20か所などが紹介された。

利用者は画面下部の省略図(サムネイル)を選択して直接望む場所に移動できる他、ドローンを利用して撮影した「航空VR」コンテンツで観光地の風景も楽しめる。

また音声案内機能が一部提供され、観光スポットの紹介や説明を聞くことができ、観光宿泊施設の客室や駐車場、トイレに行くまでのルートについてビデオ案内を受けることができる。

特に観光スポット、観光宿泊施設内に主要地点及び便益施設の位置を字幕と絵文字(ピクトグラム)で表示して利用者達が当場所を把握しやすくした。

チェ・ヨンフン京畿道観光課長は「バリアフリー観光仮想現実コンテンツが観光スポットや観光宿泊施設を利用する観光弱者に実質的な手助けになることを願っている」と語り、「バリアフリー京畿観光の造成のため最善を尽くす」と述べた。