京畿道が「2023大韓民国雇用アワード」で行政安全部長官賞を受賞した。

「大韓民国雇用アワード」は、「2023大韓民国地方自治経営革新エキスポ(以下エキスポ)」と連係して卓越した雇用政策を施行したり、良質の雇用創出などに大きく寄与した地方自治体·公共機関に授与する賞だ。

今年のエキスポには地方自治体·公共機関71ヶ所が参加し、雇用政策の創意性·波及性などを評価する事前書類審査と現場展示コンテンツ審査、総合審査などを経て地方自治体9ヶ所と公共機関4ヶ所など最終13ヶ所が選定された。

京畿道は▲青年(雇用マッチアップ、オーダーメード型採用支援サービスなど)、ベビーブーマー(ベビーブーマー雇用機会センター運営、イウム（繋がり）雇用事業など)などのための世代オーダーメード型雇用事業を実施し、▲京畿道未来技術学校、G-SPEC(京畿道半導体専門人材養成事業)など第4次産業革命と未来先端産業を先導するための多様な雇用事業を実施し高い評価を受けた。

また、先月開かれたエキスポに京畿道雇用財団と共に展示館を設け、職業カウンセラーの現場サービス提供、ジョブバー(京畿道雇用統合プラットフォーム)キオスク運営などの体験プログラムを実施し、大きな好評を得た。

アン·チグォン京畿道雇用経済政策課長は「世代オーダーメード型雇用事業と未来新産業に対応するための雇用事業など京畿道が推進している優秀雇用政策などが認められることになりうれしく思う。今後も京畿道は、地域密着型·産業別オーダーメード型の支援政策など、他市道とは差別化された雇用政策を持続的に推進し『雇用の機会があふれる京畿道』を作ることに最善を尽くす」と話した。

一方、「2023大韓民国地方自治経営革新エキスポ」は11月16日から18日までの3日間、高陽キンテックスで開かれ、9千人以上の観覧客が訪れた。