京畿道雇用財団、利害衝突防止実践誓約式を開催、「清廉出張所」も運営
投稿日d 2022-05-02 ヒット数 231
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○道雇用財団、2日役職員を対象に「利害衝突防止実践誓約式」を開催
– 公正な職務遂行のための私的利益追求の禁止及び利害衝突行為の防止に同意
– 「清廉出張所」の運営を通じて反腐敗・清廉に関する現場点検を行い、清廉意識の向上を図る
京畿道雇用財団は、19日から始まる「公正・信頼のための利害衝突防止法」の施行を控え、2日、富川主事務所の中会議室にて役職員を対象とした「利害衝突防止実践誓約式」を開催した。
財団の役職員は誓約式を通じて公正な職務遂行に影響を及ぼしかねない私的利益の追求を禁止することにつき意見を共にした。職務遂行中に発生しうる様々な利害衝突行為を防止し、清廉な社会の実現を目指すという趣旨だ。
今回の誓約式をきっかけに、財団は関連法の履行に歩調を合わせて利害衝突防止のための多様な反腐敗・清廉政策を施行する計画だ。代表的な政策として、5月と10月、年2回の本部巡回形式で訪問する「清廉出張所」を運営する。業務現場における利害衝突防止有無の現場点検を行い、職員の関連疑問を解消することで清廉意識の向上を図り、清廉の生活化を全社的に推進することを目標とする。
清廉監査チームのイ・シンドクチーム長は、「公共分野におけるパワハラと利害衝突防止など、総合的な反腐敗・清廉への取り組みに対する道民の期待が高まっている」とし、「道民体感型の反腐敗・清廉政策を強化することで、道の傘下機関として積極的に法律を履行し、体系化に向けて努力していきたい」と強調した。
一方、当財団は全社的な反腐敗・清廉の履行努力を通じて、2021年京畿道公職関連団体の清廉度評価において評価対象の中で最高等級である2等級を獲得している。