「コン!コン!コン!フェアトレードがやって来ました」京畿道、「フェアトレードの日」イベント開催

投稿日d 2020-10-16 ヒット数 183

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○ フェアトレードを知らせて関連製品などを広報するためのイベント
– 日時/場所:10.17.(土) 14:00~16:00 / 光明劇場、光明生涯学習館
– フェアトレード都市認証記念式、京畿道のフェアトレード製品広報、フェアトレードショールームなど

京畿道と光明市が、世界貧困退治の日(10月17日)を迎え、17日午後2時から光明劇場と光明生涯学習館にて、フェアトレードを知らせて関連製品を紹介するための「コン!コン!コン!フェアトレード」イベントを開催する。

「フェアトレードの日」は、同等な位置にある国家間で行われる貿易を意味するフェアトレードを広く知らせて、活発な参加を促すため、全世界で多彩なキャンペーンを繰り広げる日だ。毎年5月第二週土曜日に指定されているが、道は新型コロナウイルス感染症などを考慮して、世界貧困退治の日にこのイベントを開催することを決定した。

光明市の朴陞原市長、京畿道議会の元美貞議員、フェアトレード関係者など約40名が出席するこの日のイベントには、光明市をフェアトレード都市に認証する記念式、京畿道フェアトレード製品の紹介、フェアトレードトークコンサートなどが実施される。

つづいて、日常生活の中のフェアトレードを分かりやすく楽しく説明するため、ブイログ(VLOG)方式で作られたフェアトレードショールームを視聴者に公開する。

イベントは、光明市公式YouTubeチャンネル「光明市の光明氏(http://youtu.be/0LhAYsW0cZY)」でオンラインライブ中継されるため、誰でも視聴できる。

ソ・ナムグォン京畿道の疎通協治局長は、「新型コロナウイルス感染症の影響によって雇用・販売が委縮されるなど、地域農民と労働者は経済的な困難に直面している。」と述べ、「このフェアトレードイベントが、互いをケアし合い共に生きていく世の中をもう一度呼び戻すきっかけとなってほしい。」と語った。