京畿道、日系企業招待懇談会を開催

投稿日d 2011-04-04 ヒット数 1059

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京畿道、日系企業招待懇談会を開催
-地震により被害を受けた企業を慰労、投資活動を続けられるように支援

 

京畿道は24日、道内の日系企業の経営活動を支援するため、金文洙(キム●ムンス)京畿道知事の主催で日系企業の最高経営者(CEO)および大韓貿易投資振興公社(KOTRA)など関係機関の関係者らを招き、「日経外資企業CEO懇談会」を開催した。

 

京畿道はこの懇談会は、日本の東日本大震災により原材料や部品の調達など直接的・間接的に被害を受けている日系企業を慰労するとともに、事業活動が円滑に行われるよう支援することを目的に開催されたと説明。

 

京畿道には514社の日系企業(製造業336社、サービス業178社)が事業展開を行っており、この日の懇談会には道内の主な日系製造業者のCEO約30人と、関連機関関係者らあわせて40人余りが出席した。

 

懇談会を主催した金知事は、日本現地の親会社および協力企業の被害状況を確認し、今後の企業活動などについて話し合った。また、企業の要請事項については可能な限りの支援を行うとの方針を明らかにした。

 

京畿道は現在、日本大震災による企業の隘路事項を解消するため、京畿道外国人支援センター内に「SOS−Desk」を運営している。

 

 

 

* SOS−Desk : +82-31-259-6522 / e-mail : gafic@gafic.or.kr