京畿道、価値のある森の手入れに100億ウォン投資

投稿日d 2003-07-31 ヒット数 5607

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京畿道は、森を優良な木と木材価値の高い資源に集中育成し、都市林は景観・環境などの共益的な価値のある空間に作るために、‘森の手入れ’事業を大大的に拡張する計画である。 

京畿道は、IMF以後の98年から雇用創出のために推進した‘森の手入れ’公共勤労事業が廃止し、‘木の手入れ’事業を本格的に推進することによって、事業の質的生産性向上と生態的・技術的な山林資源管理を通じて山林資源を育成する計画であることを明らかにした。 

この30年間、道山林面積の41%である224千haを造林して緑化には成功したが、使う価値のある木があまりないという指摘と共に、現在の森の92%がまだ青年期である若い木なので、経済性のある山林資源育成のためにはせんてい、間伐などの‘木の手入れ’事業が要求される実情である。 

京畿道のある関係者は“我々の森は倭小で木がよく育たないと断定してしまう一部の視覚はとても間違ったことで、木にせんてい、間伐などの手入れをすればそうしていない木より8倍の效果があるなど、おびただしい成長が期待できる”と言い、木の手入れをしなければならない理由を提示した。 

また、“60-70年代には国家的な次元で、緑のない江山に木を植えたら、これからは我々の山林をドイツとニュージーランドのように経済的で鬱蒼とした山林資源に作る時期である”と言いながら、“山林富国になるためには育林事業に集中投資するべきだ”と強調した。