上半期船舶受注、史上最大

投稿日d 2003-07-30 ヒット数 5639

コンテンツ

今年上半期に造船業界の受注した船舶が史上最大を記録した。 
7月28日に産業資源部が発表した「2003年上半期造船産業動向」によると、今年上半期造船業界は233尺、781万トンを受注して、受注金額は105億7,000万ドルで、去年より171.7%が増えた。 

これは去年の年間受注規模である230尺、759万トン、100億4,000万ドルを飛び越えたことであり、半期基準で史上最大だった2000年上半期の661万トンの記録を120万トン超過した物量である。 

産業資源部(Ministry of Commerce、 Industry and Energy)の関係者は「去年の11月スペイン沿岸で発生した油槽船沈沒事故の以後、国際的に老後船舶規制が強化されていることと、海運業の景気がよくなることが原因と見られる」と述べた。 

特に233尺の中で国内船舶は818TEU(1TEU=20fmのコンテナ1台)級コンテナ船1尺だけであり、LNG船、7,500TEU以上の超大型コンテナ船、旅客船などの高付加価値船舶比重が去年の10.5%から18.5%に増えた。これに従って、上半期船舶輸出は22.8%が増加増した61億7,000万ドルを記録し、今年の輸出目標108億ドルを超過する可能性が高くなった。 

記事の出処;韓国日報ユ・ビョンリュル記者(7.28日)