食事・諸食べ物屋の営業場 「標準モデル選定」普及

投稿日d 2003-06-17 ヒット数 5762

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営業場の入口から化粧室にいたるまでの衛生レベルアップ 

京畿道は大型食堂中心の食べ物接客営業場を対象に「標準モデルを選定」普及し、韓国内外から訪れる観光客に、より便利で衛生的なサービス提供に積極的に取り組むことにした。 

道は、17日食堂・諸食べ物屋の営業場入口から化粧室に至るまで、徹底的に清潔かつ衛生的な営業場とするために、今月から8月10日まで2ヵ月間にわたり一斉調査に取り組み、モデル営業場を選定していく予定だ。 

これに関連、市・郡を通じて営業場面積300㎡以上の大型食堂や、バスターミナルと駅周辺の食堂を一斉調査し、改善に乗り出す。 

駅やバスターミナル周辺食堂の営業施設改善など、衛生的なイメージ造成のため推進する「標準モデル営業場選定」は、市・郡飲食業支部からの指導員及び名誉監視員を積極的に活用していく。 

標準モデル選定関連調査及び主要改善指導内容は、△営業場の外側、調理場、個人衛生、化粧室などの標準的なモデルを提示し、△ 駅、バスターミナル周辺営業場の業種・食べ物の種類表記、厨房、ホール改装などの環境改善および従業員の衛生服つけなど衛生的なイメージ高揚などである。 

一方、道は今回の諸食べ物屋の「標準モデル選定」関連市・郡に対し、指導員及び名誉監視員との有機的な協力体制構築を徹底的に行うとともに詳細的な計画のもとで、衛生向上に万全をつくすことを述べた。