推進背景

推進根拠

京畿道と中国における5つの省間の公務員相互交流研修の協約

対象

道→中国(道·市·郡の公務員)、中国→道(5つの省の公務員)

研修目標

• 韓国・中国と両国の道・省の交流協力の増進と理解の向上
• G2で浮上した中国現地研修を通じてグローバルマインドの向上と人材ネットワークの構築
• 京畿道の先進政策を中心に、教育運営研修国に経済的・実質的な助けとなる課程を実施して親京畿道及び親韓外国人を養成

主な研修内容

• 京畿道–中国間の歴史・文化・政治・経済などが理解できる事例を研究
• 研修テーマと関連した産業の視察、文化遺跡地の見学などを通じて両国の道・省間の社会と文化を理解

* 研修協約に基づき、航空費用と旅費は研究生の所属機関が、現地での宿泊費用と教育費用の一切は相手国が負担している。

2016年における実施現況

• 中国 → 京畿道 : 1課程(14名)を運営(山東省)
• 京畿道 → 中国 : 4課程(64名)を運営(遼寧省、江蘇省、河北省、山東省)

* 研修者を対象とする事前集合課程と研修結果を共有するための研修後集合課程を運営

期待効果

• 交流地域との友好増進と優秀な政策及び先進技術などの経済協力
• 韓国・中国間のグローバル人材ネットワークの構築と親韓・親京畿人の養成

課程概要

根拠

韓国国際協力団(KOICA)の韓国招請研修事業を受託

背景

開発途上国の社会・経済発展を牽引する公務員人材養成を支援

対象

各国の中堅及び高位公務員

選定の流れ

• KOICA研修対象国のニーズ調査(前前年度)
• 研修候補課程を選定(1月初旬)
• 受託機関を公募(2月初旬、各分岐)
• 受託機関を選定(3月、各分岐)

研修目標

• 先進行政・経済を伝授して開発途上国の力量開発と経済発展に貢献
• 協力国との友好関係を増進させて韓国と京畿道のイメージを向上
• 輸入代替経費活用事業を通じて委託手数料の収入など、税外収入を増大

主な研修内容

費用負担

韓国国際協力団(KOICA)が全額負担

研修内容

テーマと関連した講義、現場見学、地方視察、セミナーなど

KOICAグローバル研修公募課程の受託運営

* その間の実施現況 : 計22課程、358名(アフガニスタン、ヨルダン、イラク、カンボジア、ブータン、ペルー、チュニジアなど)

2016年における実施現況

開発途上国招請研修 : イラクの公務員 15名

* 課程名 : イラクの開発と戦略企画能力の強化(8.23～9.2)

期待効果

• 国際社会における京畿道のイメージを向上し、協力国との友好関係を増進
• 開発途上国研修員の能力開発と国家の経済・社会発展に貢献