国立樹木園(光陵の森)

投稿日d 2016-10-17 ヒット数 426

コンテンツ

 

お知らせ

個人、団体共に事前予約制(当日予約不可)

 

タイプ

自然休養林/樹木園

 

問合わせ

案内センター +82-31-540-2000

  

ホームページ

国立樹木園 www.kna.go.kr(韓・英)

 

概要

国立樹木園(クンニプ・スモグォン)は、光陵試験林の自然林を利用して樹木園を形成したものです。樹木園の内部には、森林に関する全ての資料を展示した森林博物館があります。樹木園と博物館の工事は、1985年10月25日に着手され、1987年4月5日に開館されました。その後1989年には森林浴場を開場しました。しかし、森林の保存が何よりも大きな問題となり、1997年に森林浴場は閉鎖されました。また週末と祝日の入場を制限する制度が導入されました。一日の観光客を5000人以下に限定し、訪問の際には5日前までに予約が必要となりました。国立樹木園では、植物の資源化により様々な植物の種類の確保が可能となり、世界的にも人々の関心を集めています。このことを受け、1999年5月24日には林業研究院 中部林業試験場樹木園課で山林庁樹木園として新設開園されました。国立樹木園は、面積が1,157ヘクタールで針葉樹園、観葉樹園など15の専門樹木園から構成されています。山林博物館(サンリムパンムルグァン)は東洋最大規模で、1,400坪の面積を持っています。自然に順応した韓国の伝統様式に設計されており、内部、外部共に国産の木材と石材から作られています。樹木園の施設は、第一展示室(生きている森と自然植物)、第二展示場(山林と人間)、第三展示室(世界の林業)、第四展示室(韓国の林業)、第五展示室(韓国の自然、サイバー樹木園)、標本室、特別展示室、視聴覚室で構成されています。

 

TEL

+82-31-540-2000

 

指定現況  

ユネスコ生物圏保全地域(2010年6月2日指定)

 

休業日

日・月曜日、1月1日、秋夕(旧暦8月15日)及びソルラル(旧暦1月1日)の連休 

 

利用時間  

4~10月 9:00~18:00
11~3月 9:00~17:00
*入場は閉園時間の1時間前まで可

 

収容人員   

<火~金>5000人、<土、祝日>3000人

 

入場料  

1,000ウォン

 

利用可能施設   

* こども庭園、蔓植物園、水生植物園、手で見る植物園、花木園、温帯植物園(温室)、シダ植物園、希少特産植物保存園、針葉樹林植物園
* 専門展示園、山林博物館、山林生物標本館、山林動物園、記念品など
* その他:授乳室、水飲み場、カフェなど

  

http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=282129