朔山祠

投稿日d 2015-07-01 ヒット数 357

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所在地

新北面 加采里 678

詳しい説明

旧韓末(大韓帝国の時代)の巨儒であり、学者であり、政治家として、また義兵将として、傾きかけた国を立て直すため、衛正斥邪のモットーを高く掲げた崔益鉉(チェ・イッキョン、号は勉菴)先生と、憂国の士である崔勉植(チェ・ミョンシク、号はヨムジェ)先生を祀っている祠堂である。本来朔山祠は、崔益鉉 先生のみ祀られていた。1906年勉菴先生が対馬で殉国すると、儒林がその憂国衷情を讃えるため建てたが、1920年日本軍によって毀損された。その後、1935年に再建されたが、1943年再び日本人によって傷付けられた。独立後、1949年に復元、位牌と遺影を奉安し、衰退したものを、1975年に解体して再び復元した。さらに、1986年抱川儒林の要望から祖国の独立に献身した崔勉植先生を祀り、位牌と遺影をともに奉安した。現在、朔山祠の祭事は毎年9月11日に行われている。毎月の旧暦1日と15日には当直が祭酒など供え物を供えて焼香する。…

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