稷頭里夫婦松

投稿日d 2015-06-15 ヒット数 347

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  • 素材地 : 京畿道 抱川市 郡内面 稷頭里 190-7
  • 問い合わせ先 : 031-538-2106 抱川市庁文化観光科

稷頭里夫婦松は樹齢が約300年と推定される松で、木の枝が下にたれる傾向がありよく「たれた松」とも呼ばれる種類で、木の高さはあまり高くないが水平で長く伸ばしまるでかさを開いたような独特な形をしている。そして、二つの木の中で雄の木が雌の木を抱いているような形をし遠いところから見るとまるで一つの木のように見えるので夫婦の姿のようだとして夫婦松と名づけた。稷頭里夫婦松は昔から地域の神物と思って崇拝し、日帝強占期の時、日本人がわが国の精気を絶つため、霊験な松の枝10個を切ったが夫婦松がその中で一つだという。夫婦松には最近までも巫女など夫婦松の霊験を崇拝するため毎月40名余りが訪れてお祈りをしているが、地域の一般住民も夫婦松を信仰的な対象として崇拝していて地域の民俗文化的な意味が大きい木である。

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