水原華城
投稿日d 2015-03-17 ヒット数 381
コンテンツ
地域
水原(スウォン
住所
水原市 八達区 行宮路 11
運営時間
3~10月 09:00~18:00 [冬季 09:00~17:00
ホームページ
説明
997年にユネスコ世界文化遺産として登録された水原華城は、ドラマ「イ・サン」の主人公である22代正祖大王が父親・荘献世子に対する孝心で2年9ヶ月かけて築いた城である。外郭が約5.7km、城郭の高さが4~6mで、実学者である柳馨遠と丁若鏞により設計された水原華城は、石材と煉瓦の併用、矢と槍と剣、銃砲で防御する近代的な城郭構造を持つ。また、用材を規格化して擧重機などの新機材を利用し、科学的で実用的に築造されたことから「建築史上、独歩的な存在の建築物」として位置づけられている。水原市内を囲むほど巨大な城だが、4つの城門とそれぞれ異なるデザインの約50の建築物が調和し、城郭全体が一つの芸術作品のように見えるのが特徴。城郭と城郭周辺が原形のまま保存されており、「イ・サン」だけでなく、多くの歴史ドラマや映画のロケ地として人気を集めている。
利用料金
区分 | 大人 | 青少年 | 子供 |
---|---|---|---|
水原華城 | 1,000 | 700 | 500 |
統合観覧券統合観覧券(水原華城+華城行宮+水原博物館+水原華城博物館) | 3,500 | 2,000 | 600 |
毎週月曜日は博物館休日につき統合観覧券発券不可。
水原華城徒歩コース
水原華城に沿って過去と現在が共存する水原の魅力を十分楽しめる徒歩コースがおすすめ。
おすすめの観覧コース確認:http://japan.swcf.or.kr/?p=39
国弓体験
210年以上前、兵士たちが武芸を練磨し訓練する場所だった水原華城の錬武台(東将台)で、兵士たちが練磨した国弓の弓射をじかに体験できる。
国弓体験
210年以上前、兵士たちが武芸を磨き訓練する場所だった水原華城の錬武台(東将台)で、兵士たちが練磨した国弓の弓射を体験できる。
○運営期間:年中
○場所:錬武台(東将台)
○国弓体験の指定時間
– 冬期(11月~2月) : 09:30 ~ 16:30
– 夏期(3月~10月) : 09:00 ~ 17:30
– 特別オープンシーズン(6月~9月) : 09:30 ~ 19:00
○ 国弓体験の指定時間:09:30から30分単位で進行(昼休み12:30~13:30を除く)
○ 国弓体験 : 1回10発:2,000ウォン
華城列車
動力車と観光客搭乗車両3両で構成されている華城観光列車の前方部分は、王(正祖大王)を象徴し、強力な駆動力を象徴する竜頭型をしており、王の権威を表現した観光客の座る客車は、観覧の便宜上王が乗った御輿の形になっている。
○ 運行時間:毎日午前10:00~午後17:50
※ 冬期(11月~2月)は11回運行
※ 雨・雪の日は運休。
○ 運行区間(3.2km):八達山(城神祠) – 華西門 – 長安公園 – 長安門 – 華虹門 – 鍊武台
○ 所要時間:片道30分
○ チケット売り場(乗•下車):八達山, 鍊武台
○ 運行料金(片道):大人 1,500、青少年 1,100、子供 700
孝園の(打)鐘
孝の都市、水原を象徴する鐘で、 八達山頂上に位置している。口径2.15m、高さ3.54m、総重量3,300貫(約12.5トン)に達する大型の鐘で、3回鳴らし、健康や自己発展を願う。
○ 運営時間
-冬期(11月~2月):09:00~17:00
-夏期(3月~10月):09:00~18:00
○孝園の鐘 鐘打ち料金表
区分 | 打鐘料金 | 回数 | 打数 | 意味 |
---|---|---|---|---|
1~2人 | 1,000ウォン | 1回 | 3打 | 1打:両親の健康を祈願 2打:家族の健康を祈願 3打:自分自身の発展を祈願 |
3~4人 | 2,000ウォン | 1回 | 3打 |
華城行宮
正祖大王が、父・思悼世子 の陵を参拝しに水原を訪れた際に留まった宮。王の訪問が頻繁だったため、宮も大きく美しく建てられた。現在はドラマ「イ・サン」と 「宮廷女官チャングムの誓い」のロケ地として有名になり、韓流ファン必見のコースとなった。毎日、伝統文化と水原華城の歴史を体験できる様々な常設イベントが開かれている。
住所:水原市 八達区 行宮路 11
運営時間:3~10月 09:00~18:00 [冬季 09:00~17:00] ホームページ:http://japan.swcf.or.kr
料金料金:大人 1,500、青少年 1,000、子供 700
常設体験
華城行宮内の多様な体験を通して、普段は接しにくい朝鮮時代の宮中生活を経験できる。「王と王妃の衣試着体験」「宮中紙の花作り」「壮勇営の甲冑の試着体験」など、華城行宮で多様な経験が楽しめる。
○ 運営期間:3月~11月 毎週土日祝日10:00~17:00
※ 夏期(7~8月)及び冬期(12~2月)は一部休止
○ 参加方法:「華城行宮葉銭」を購入して参加(1枚当たり3,000ウォン、体験別に1~3枚所要)
伝統武芸24技の試演
武芸24技は華城に駐屯していた当代の朝鮮の最精鋭部隊である壮勇営の外営兵士たちが習った武芸で、歴史的な価値は勿論のこと、芸術的・体育的価値の高い無形文化遺産だ。華城行宮の復元に合わせて、韓国民族の逞しい立ち振る舞いと気迫に溢れる武芸24技の実戦武芸試演が行なわれる。
○ 日時:1月~12月(毎週火~日曜日) 11:00、15:00
○ 場所:華城行宮内広場(新豊樓)
行宮道
行宮道は華城行宮から八達門に至る約420mの道で、20ヶ所余りの美しい行宮道工房と50店余りの華城行宮食堂街などが集まっている。行宮道でしか見られないものが、各店の特性を表す看板とアート瓦、瓦壁画、七宝焼壁画などで創られた個性あふれる建物の外観である。また、芸術的な壁画や路面に描かれたトリックアートなどが人々を立ち止まらせる。
週末には行宮道の地域基盤団体である工房、食堂街、ヘンアンジモ、地域住民などが協力して工芸体験、試食コーナー及び飲食イベント、公演などを繰り広げる「美しい行宮道ハンマダン祭り」を開催している。
お問い合わせ
• 華城行宮チケット売り場 : +82-31-228-4677
• 八達門チケット売り場 : +82-31-228-2765
• 西将台(孝園の打鐘の問い合わせ)チケット売り場 : +82-31-228-4669
• 錬武台(華城列車の問い合わせ)チケット売り場 : +82-31-228-4686
• 長安門チケット売り場 : +82-31-225-4513
• 八達山(華城列車の問い合わせ)チケット売り場 : +82-31-228-4683
• 蒼龍門チケット売り場 : +82-31-251-4519
• 国弓場(錬武亭) : +82-31-255-8910
• 華虹門チケット売り場 : +82-31-251-4515
http://jp.ggtour.or.kr/famous100/%E6%B0%B4%E5%8E%9F%E8%8F%AF%E5%9F%8E/