紫雲書院

投稿日d 2015-01-14 ヒット数 356

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この書院は朝鮮王朝の光海君7年(1615)に朝鮮中期の大学者である栗谷・李珥先生(1536~1584)の学問と徳行を称えるために地域儒林によって設立された。孝宗元年(1650)に「紫雲」と王が命名してその扁額を下賜し、その後、粛宗39年(17b)に彼の後輩の学者である沙渓・金長生(1548~1631)と玄石・朴世采(1632~1695)の二人の位牌も祭られ、先賢の祭りと地方教育の一翼を担当してきた。 しかし、朝鮮後期の高宗5年(1868)に大院君の書院撤廃令によって毀損され、空地に廟庭碑だけ残っていたが、1970年儒林の基金と国家支援を受けて復元し、1973年境内の周辺を浄化した。 境内の建物としては入母屋作りの祠堂と三門などがあり、塀の外には廟庭碑が建ててある。祠堂は正面3間、側面3間の規模で、高い敷地の上に建てた。 最近、祠堂の全面に講堂と東斎、西斎、夾門、外三門を新築して周辺を整備した。祠堂の内部には李珥の影像を中心に左右に金長生と朴世采の位牌も祭られ、毎年陰暦8月中正に祭祀を捧げている。

お問い合わせ

紫雲書院管理事務所 – 電話番号 : 82-31-958-1749

アクセス方法

1. 大衆交通

市内バス

9710番:文山ターミナル↔明洞入口→文山終点で下車→11番に乗り換え→紫雲書院前で下車

909番:文山ターミナル↔ソウル駅→文山終点で下車→11番に乗り換え→紫雲書院前で下車

92番:陌今洞↔積城→文山ターミナルで下車→11番に乗り換え→紫雲書院前で下車

11番:葛谷里↔文山→紫雲書院前で下車

2. 乗用車

旧把撥→官山洞→ジュラウィ三叉路→坡州邑→ヨンジュゴル→法院交差点(文山方向)→法院女子中に進入(右折)→栗谷アンサンアパートを過ぎて進行

http://jp.paju.go.kr/jp/jp_culture/jp_happy/jp_happy_jaun/jp_happy_jaun.cms

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