‘華城列車’に乗って回ろう〜!水原華城
投稿日d 2015-11-05 ヒット数 570
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涼しい風に吹かれながら外出に出るのに良い季節、秋が来ました。
じっと座っているにはあまりにももったいない秋の日。
軽い足取りで訪問したところは、京畿道水原市にある華城でありますが。
華城は、朝鮮第22代王である正祖が父の思悼世子の墓を水原に移しながら積んだ城で、ユネスコの世界文化遺産に指定されました。
城郭の上を歩きながら水原の中心を一周ぐるりと見回ることができますが、歩かなくても、華城を見回ることができるという事実!
座って見て回る華城
果川のソウルランドに象列車があるとすれば、華城には華城列車があります。
水原の八達山から練武台まで続く華城列車に乗って華城の一回り〜
今から始まります!
❙ 水原市八達山の散歩道
華城列車の乗り場は、八達門、華城行宮など、いろいろな所を通じて行くことができますが、京畿ネットジギは京畿道庁の後門を介して行く方法を選択しました。実際に、ここから行く方はあまりいないですね。
後門を出るとすぐに横断歩道がありますが、道を渡って八達山の入口に上がります。
道の両側に生い茂った森の中の遊歩道をずっと沿って歩いていると、特に松の木とたくさん会うことができます。それも外来種ではなく、アカマツという事実〜。ぐんぐん伸びた松の姿が眩しいです。
❙ 湧き水の風景
一生懸命歩いていると目に見える湧き水 !のどを一度潤してから再びGo!Go!
木々が少しずつ秋に染まっているんです。色とりどりの紅葉と青い松がなす壮観が期待できますね?
約10分ほど歩くと、いよいよ華城列車が通っている専用道路が目に入ってきます。華城列車に乗れば、ここを通って練武台に向かいます。
秋が熟したら、さらに美しいススキの畑を見ることができますが、城郭と一緒になると、さらに美しいです。秋になると、この光景を収めるために写真を撮ろうと来る方も多いそうです。
丘を登って城郭の下を通過してください〜
正祖大王の銅像もここにありますが、このように凛とした姿でいつも水原市内を眺めているんです。
そのように道に沿ってもう少し行ってみると、ついに会うことになる華城列車!
龍の形をしていますが、これは正祖大王様を象徴して作ったとします。すぐにでも火を噴くような勇猛さが感じられますか?
片道料金はたった1,500ウォン!安いでしょね?片道の切符を買って行くか、往復で切符を購入することもできます。ただし、往復で購入時に乗って行った華城列車に再び乗って戻って来なければならないので、練武台の観覧時間が20分程度しかないそうです。この点必ずご参考下さい!華城列車の切符は、練武台でも購入することができますよ〜
まずチケットを買った後、列車の搭乗時間までまだ時間が残ったため、しばらく工房通りの遊歩に出ました。
売店の後ろに華城行宮に向かう道がありますが、この道に沿って行くと、工房通りが出てきます。
華城行宮の駐車場を過ぎて工房通りに入ります!ここには様々な工房店はもちろん、壁画を見物する面白味もかなりですよ。
また工房店では直接作ったアクセサリーや色とりどりな小物など、本当に様々な物品に会ってみることができますが、ブレスレットの制作などを直接体験したり、学ぶこともできます。
この道は、八達門から八達山に登ることができる道ですが、高い坂道であるが、多くの観光客が華城を訪問する要地でもあります。左にある空き地は、時には憩いの場として、時には会場として活用されるそうです。ここから上がっても華城列車に乗ることができますよ〜!
工房通りを後にして、時間に合わせて再び華城列車乗り場に戻ってきました〜華城の列車は、家族同士、あるいは友達と一緒に乗るために来られた方が多かったです。老若男女誰でも気楽に華城を観覧することができるからでしょう?
一番後ろの席に搭乗していよいよ出発〜
❙ 華西門
❙ 長安門
❙ 華虹門
華城列車は、華西門を通って長安公園、長安門、訪花隨柳亭、華虹門などを経て、練武台に向かいます。
長安公園などの中間地点で降りることもできますが、そういう時は案内放送に合わせて手をさっとあげていただければ良いと言います。
華西門や華虹門などでは、守門将の服を着た方々が華城列車が通過するたびに嬉しそうに手を振ってくださるんですよ〜みなさんその姿を見れば一緒に挨拶してください!
❙ 訪花隨柳亭
運行時間は、合計30分程度ですが、じっと座ってすれ違う華城の姿を眺めてみると、その時間が刹那に終わってしまったようでした。
❙ 練武台
❙ 練武台横の矢場
ついに練武台に到着!練武台は軍事訓練をしていたところです。ここでは、弓張り体験をすることができますが、いつも人気が高いプログラムであります。
華城列車に乗って八達山から練武台まで見て回りました、欠点は煤煙がちょっとひどいこと。この点は、今後、改善されていくでしょう?
涼しい秋の日、家族と一緒に華城列車に乗って華城を一周してみてください〜
@京畿ネットジギ
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