◇旧石器の冬旅行イベント会場の入口　ⓒソン・ガヨン/クムナム(夢の木)記者団

1月18日日曜日、クム(夢)記者は漣川郡が主催する「2015漣川旧石器冬旅行」という祭りに行って来た。

今回の旧石器祭りは、1月10日から2月1日まで23日間にわたって開かれる。

祭り会場の入口には人々の目を引くものがある。雪彫刻公園(氷河期世界旅行)だ。

◇イグルーの中に入ったクム記者　ⓒソン・ガヨン/クムナム記者団

また、幻影のフォトウォール(20メートル)とイグルーがあり、大陸ごとの象徴物5点と握斧1点を雪彫刻像で表現したことが印象に残った。

次に、旧石器モノレールに移動した。このモノレールに乗れば、全谷里遺跡を一目で見られる。

利用料金は大人が5千ウォン、幼児は3千ウォンだ(15分)。このモノレールは山の上を上り下りするため、景観を見渡せるのがメリット。

◇バンジー・ジャンプをするクム記者と旧石器祭りの風景　ⓒソン・ガヨン/クムナム記者団

次は、アトラクションがある所だ。小さな遊園地のようなここには、氷の滑り台やトランポリン、バンジージャンプなどの遊具がある。 

旧石器祭りに来た市民たちに癒やしと楽しみを提供している。

バンジージャンプをしながら下を見下すと、雪ソリ場が現れる。雪が積もるソンサマウル(先史の村)に位置しており、幅15メートル、長さ80メートルの大型雪ソリ場だ。

利用料は5千ウォン(チューブソリ)で、小学生以上が利用できる。未就学児童は保護者が同伴した場合のみ入場できる。

雪ソリ場には人が大勢いてたくさん乗ることはできなかったが、とても楽しいので、是非オススメしたい。

◇旧石器人と一緒に肉を焼いて食べる人々　ⓒソン・ガヨン/クムナム記者団

雪ソリ場でソリに乗り続けて小腹が空いたら、雪ソリ場隣の旧石器バーベキューを利用できる。

8つの大型かまどで300人が同時に体験でき、豚肉、じゃがいも、サツマイモなどの串を焼いて食べることができる。

旧石器バーベキュー(豚肉)は2千ウォンで、多くの人が好む人気メニューだ。

そして、雪ソリ場の隣では様々なおやつも販売している。

毎週土曜日はゲリラ・イベントが開かれる。

「雪の中で恐竜の卵を探せ」というプログラムで、雪に隠された恐竜の卵の中にはおみやげがいっぱい。 

◇氷の彫刻の前で写真を撮るクム記者　ⓒソン・ガヨン/クムナム記者団

そして、毎週土曜日午後1時にはアイス・カービング・ショーが開かれる。トップアーティストの氷彫刻を鑑賞できる良い機会となるだろう。

ここで運営する旧石器オート・キャンピングは、毎月10日、17日の2回開かれ、先着順で募集する。旧石器オート・キャンピングに参加すれば、雪ソリやバーベキュー体験もできる。

最後に、クム記者はここでの思い出づくりのために、氷の彫刻像の前にあるフォトゾーンで写真を撮った。

皆さんも、イベント期間に足を運んで楽しい思い出をつくり、様々な体験を通して旧石器人の生活を覗いてみてくださいね。

ⓒ 京畿Gニュース | ソン・ガヨン

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