紅葉が満開する京畿道、秋登山のオススメコースと安全ルール!
投稿日d 2014-10-24 ヒット数 576
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色とりどりの紅葉が絶頂を成す秋の山は、華麗なる姿で登山客を迎えます。短い秋にしか見られない美しい景色も鑑賞しながら澄んだ空気を吸い込んでいると、今までのストレスが遠くへ消えていく気がします。京畿道の紅葉を思い切り満喫できる京畿道の紅葉スポットはどこでしょう?絶頂の紅葉が見られる京畿道の秋登山コースをご紹介します。
「京畿観光公社のオススメ」紅葉を楽しめる秋登山コース
毎年この頃になると、運動がてら、紅葉を見に秋登山をする人が急増します。もちろんこのような山登り自体は大変良いことですが、有名なコースの場合、紅葉より人の姿しか見られないこともありますよね。秋の紅葉を思う存分楽しめる山登りコース、皆さんの隠れ場所はどこですか?
秋の紅葉を満喫できる山登りコース、どこへ行けばいいか分からないという方のために、京畿観光公社は首都圏地域の「散歩しながら美しい紅葉が見られる山」を紹介しました。京畿観光公社で初めて選んだ秋の紅葉スポットは、加平に位置したミョンジ山とファアク山です。二つの山は首都圏からアクセスしやすい位置であり、秀麗の山勢、そして色とりどりの紅葉を誇り、登山客の目を釘付けにしています。
それだけではありません。ヨンムン山もそれならではの絶景を誇り、紅葉狩りの名所であることを証明しています。ヨンムン山では天然記念物30号という銀杏の木の紅葉に出会えます。ヨンムン山への登山は目を楽しませるのはもちろん、心に安らぎを与え。
秋の趣を存分に味わえるようにします。しかも、山の近くには遊園地もあるので子供連れの家族にとっては打ってつけの場所です。
地下鉄駅で馴染み深いソヨ山も紅葉狩りのスポットとして欠かせません。東豆川に位置したソヨ山は、標高587メートルで山登りが苦手な人も簡単に登れる山です。焦らずにゆっくりと歩きながら紅葉を楽しんでいると、いつの間にか頂上にたどり着くでしょう。「登るための」登山ではなく、「紅葉を楽しむための」登山が欲しいならこの上ないコースです。ほかにも、ユネスコ遺産に登録された南韓山城から城郭に沿って散策路を歩くのも良さそうです。
秋の山登りも良いですが、その前に是非覚えておかないといけないことがあります。秋登山の安全ルールです!秋は多くの人が山に登るだけに、安易な山登りは山岳事故につながりかねません。楽しい秋の山登りのために忘れてはいけない5つの安全ルールをご案内します。
■秋登山の安全ルールその一。自分に合った登山装備を用意する。
秋登山の前にまず準備すべきは、自分に合った登山装備を用意することです。登山人口が増えるにつれ、韓国のアウトドア市場の規模も爆発的に増加しました。登山服のブランドも多様化し、価格もピンきりです。しかし、高価な装備だからといって必ずしも安全とは限りません。自分に合い、登る山に適した装備を選ぶことが非常に大切です。登山の準備物としては防水、防風性が優れた機能性の登山服と関節を保護できる登山靴、登山スティック、水筒とチョコバーなどのおやつ、余分の服などを入れられるリュックなどが必要です。流動性がなく風通しがきかないジーパンは禁物です。
■秋登山の安全ルールそのニ。自分に合った登山コースを選ぶ。
一度も山に登ったことのない方が「チリ山縦走」に挑戦するのは危険極まりないことです。秋の安全な山登りのためには、自分に合った登山コースを選ぶことが大事です。年齢や体力を考慮したコースを決めるのは、負傷のリスクを低くし、安全で楽しい山登りのための第一歩です。山登りが初めてなら、経験のある人と同行したほうが安全で、途中で自分の体調をチェックしながら登ったほうがいいでしょう。
■秋登山の安全ルールその三。登山前の準備運動は必須
全ての運動を始める前に、準備運動は欠かせませんね。登山も多くの体力を消耗する運動であるため、本格的な登山の前に筋肉を弛緩させるワーミングアップを必ずしましょう。準備運動なしに無理して山に登ると靭帯が伸びるかもしれないし、筋肉が硬直して大怪我をすることもあります。急な事故を防ぐためには、準備運動をして体温を上げ、筋肉と靭帯を和らげる時間が必要です。手首と足首、膝をゆっくり回し、その場で「座ったり立ったり」を繰り返しながら、ゆっくり体を準備させてください。また、登山を始めて最初の1~20分ぐらいは日頃よりややゆっくり歩いたほうがいいでしょう。
■秋登山の安全ルールその四。日が暮れる前に下りる。
気まぐれな秋の天候、しかも山の中は天気がどう変わるかだれも予想できません。なので、必ず早くから登り始め、日が暮れる前には下りてください。秋は日較差が激しいうえに、夜になると頂上はマイナス気温になるほど寒くなることもあるので、前もって下山したほうがいいでしょう。山は高度によって気温が6度も異なるうえ、秋は思ったより早く日が暮れるかもしれないということを覚えておいてください。もしも下山中に道に迷ったり、日が暮れて前に進めない状況なら、無理して下りることなく、119の位置標識を通じてSOSを要請してください。万が一のために懐中電灯を持参することも必要です。
■秋登山の安全ルールその五。山では絶対に油断しない
山はいろいろな顔を持っています。美しい半面危険でもあり、甘い実もありながら毒の入った植物も育ちます。なので、山での油断は禁物です。何度か登った山だからといって日が暮れるまで時間を滞らせてはならず、指定された登山路から外れるのも非常に危険な行動です。手が届かないからといって木の柱ではなく枝をつかんで、枝が折れて事故にあうこともあれば、濡れた落ち葉に滑って怪我をすることも多々あります。歩くときは足元だけを見るのではなく、3~4歩前を見て歩いたほうが安全です。また、本人の意思とは関係なく腰が前倒しになったら、すぐに休憩をとってください。
山登りは筋力向上、体重減量に役立つ代表的な有酸素運動です。しかし、初心者が何の準備もなく安易に挑戦したら大怪我をすることもある危険な運動でもあります。元気な山登りのためには登山の安全ルールを必ず頭に留め、徹底して準備することが大事です。しっかり準備して行けば、もっと幸せな山登りになるに違いありません。
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