2017年京畿道の下半期行政制度及び政策

投稿日d 2017-07-12 ヒット数 203

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[一般行政分野]

▲ 行政審判費用補償制度の施行

-請願者が京畿道の行政処分に不服→中央行政審判委員会に行政審判を請求→全部認容決定→行政審判費用の一部を補償
(弁護士費用60~480万ウォン、弁護士を選任しない場合は60万ウォン限度内)

▲ 知能型スマート告知書サービスを開始

-いつでもどこでも地方税の内訳を確認・納付することができ、地方税に関する相談も可能
-農協、新韓-NAVER、SKTのアプリをダウンロード→かんたん決済→地方税納付

 

[農政・畜産・山林分野]

▲ 京畿道の農漁民を対象にする授賞部門の拡大など

– 畜産分野の授賞部門:大家畜、中小家畜→韓牛、酪農、養豚、家禽、その他の家畜部門に細分化
– 基金の支援対象:農水産物加工企業→農食品経営体まで拡大
– テナガダコの捕獲・採取禁止期間:毎年6月1日~30日→6月21日~7月20日に変更

 

[都市・交通・建設分野]

▲ タボクハウス標準賃貸保証金に対する利子支援

– タボクハウス(1万戸)と幸福住宅(5万戸)の保証金資金をローンで借りた入居者が対象
– タボクハウス→京畿都市公社、幸福住宅→LH公社に申請書を受付
– 毎月20日に入居者の口座に直接利子支援金を支給

▲ 京畿道グリーン建築設計基準の新設

– 9月1日から建築許可と建築委員会の審議にグリーン建築設計基準を適用
– 適用対象:延べ面積500㎡以上の建築物、30世帯以上の共同住宅、50世帯以上の都市型生活住宅など
– 建築物の規模に従って、設計過程でLED証明などを取り入れてエネルギー性能↑、スマート計量器、建物エネルギー管理システムなどの適用
– 設計基準:推奨事項
– 適用時はエネルギー効率等級、グリーン建築認証等級に従って容積率を緩和、税金減免などの優遇

▲ 2階建てバス、タボクバス、タボクタクシーの拡大運行

– 2階建てバス:下半期中に城南、高陽、龍仁、華城、始興、広州、河南などの7つの市に導入
– 運行台数:現在の33台+85台→118台に拡大
– タボクバス:高陽、光明、軍浦、華城など4つの市に6路線を追加
– 従来の8市・郡14路線→12市・郡20路線に拡大
– タボクタクシー:これまでの利川、安城、抱川、驪州、楊平、加平の6つの市+龍仁

 

[災難安全分野]

▲ 民間建築物における地震安全性の表示制

-9月から耐震性能評価などを実施して民間建築物の構造的安全性を確保
-安全性が確保された民間建築物は、道知事が発給する「地震安全性確認書」銘板を付着可能