楊州徳渓図書館、中国語・日本語の本を読んでくれるお姉さん・お兄さん運営

投稿日d 2017-03-28 ヒット数 217

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楊州徳渓図書館、中国語・日本語の本を読んでくれるお姉さん・お兄さん運営
 

楊州徳渓図書館では、多文化家庭とのコミュニケーションと交流を通じて健全な地域共同体を築くため、ネイティブの先生(中国語・日本語)、多文化家庭、管内の青少年が参加するバイリンガル教室を運営している。毎月第1週・第3週は日本語、第2週・第4週は中国語(毎週土曜日/午前11時~12時)が運営されており、バイリンガル教室の授業に参加した青少年は「本を読んでくれるお姉さん・お兄さん」プログラムを通じて、多文化家庭の未就学児に童話を読んでくれる。また、ネイティブの先生は童話の中の簡単な表現を日本語と中国語で教え、ともに訪れた父兄と一般家庭の子供も満足できる時間が設けられている。市の関係者は、「互いの言語を理解してともに暮らす共同体意識を培うことにより、成長する児童と青少年に有意義な時間を提供しており、家族単位の参加者にとっては、コミュニケーションと共感を通じて家族の絆が一層深まる契機となるだろう」と述べ、多くの幼児と子供の参加を求めた。

※ 詳細については、徳渓図書館ホームページ(www.libyj.go.kr)または電話(+82-31-8082-7452)で確認できる。