慰安婦被害者特別展「もう一度、記憶する」
投稿日d 2017-09-12 ヒット数 174
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城南市は、9月11日から15日まで市庁2階共感展示室で、日本軍慰安婦被害者特別展を開催する。
「もう一度、記憶する(Remember, Again)」というテーマで開かれるこの展示会は、慰安婦被害者ハルモニを忘れず心に留めて、名誉回復と真相究明に力を尽くそうというメッセージを伝えるため企画された。
女性として望む記憶「平凡な人生、結婚」が表現されたインスタレーション作品と、忘れたい思い出「慰安婦として過ごした時間」が表現された作品など、17点が交互に展示される。
展示作品の中には、今生きている慰安婦被害者ハルモニを35個の電球で表現したインスタレーション作品もあり、日本軍慰安婦問題の解決に対する関心を高める展示会になると期待されている。
城南市は、2014年4月15日には市庁広場に平和の少女像を設置したこともある。
少女像は、慰安婦被害者ハルモニに対する日本の心からの謝罪を求め、世界の人権問題としてアプローチするための象徴物として建てられた。
政府に登録された慰安婦被害者238人のうち生存者は韓国34人、海外1人など、現在35人しかいない。
お問い合わせ:家族女性課女性政策チーム、+82-31-729-2924
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