京畿道・ソウル観光地めぐりシャトルバスをテスト運行

投稿日d 2017-04-28 ヒット数 188

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京畿道・ソウル観光地めぐりシャトルバスをテスト運行

中国の韓国観光禁止令などにより打撃を受けている京畿道観光産業の活性化を図り、京畿道がソウルと道内の主要な観光スポットを巡るシャトルバスをテスト導入する。

京畿道と京畿観光公社によると、4月22日からソウル仁寺洞と2017京畿世界陶磁ビエンナーレのイベント会場などを行き交うシャトルバスの運行契約を、道内のバス会社と締結した。テスト運行は、車両はバス会社が、韓国人・外国人の募集と運営はハナツアーITCが担うこととなる。

テスト運営コースは、外国人観光客が多く訪れるソウル仁寺洞から出発してホンデイック駅を経由し、京畿世界陶磁ビエンナーレの広州・利川・驪州イベント会場と昆池岩リゾートの「和談森」、驪州「世宗大王陵」などを巡るルートだ。

運行回数は1日2回、ソウル仁寺洞から午前9時・11時に出発し、京畿道からは驪州陶磁世上から午後2時・4時にソウル方向へ運行する。

料金は、搭乗回数に関係なく1日4,900ウォン。韓国人・外国人、誰でも利用することができる。また、シャトルバス利用客は、陶磁ビエンナーレ統合券を4千ウォン割引された5千ウォンで購入することができる。

京畿道と京畿観光公社は、世界陶磁ビエンナーレ期間中にテスト運営を実施した後、7月から本格的にシャトルバスを運営する計画である。このため、京畿道はビッグデータ分析を通じて韓国人・外国人観光客の京畿道観光パターンを把握した後、市・郡と協議して最終的なシャトルバスの運行路線を開発する。

※予約・お問い合わせ:ハナツアー予約センター(+82-2-365-1500)

出典:京畿道ニュースポータル