京畿道、多様性映画の制作費を1本あたり最大5千万ウォンまで支援
投稿日d 2018-10-30 ヒット数 161
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▶ 2018上半期支援作「祈る男」スチールカット
京畿道と京畿コンテンツ振興院(院長:呉昌熙(オ・チャンヒ))は、韓国映画産業の競争力向上および道内の映画映像産業の活性化のため、「2018年度下半期多様性映画の製作投資支援事業」に参加する作品を追加で公募する。
受付は11月12日まで京畿コンテンツ振興院京畿映像委員会のホームページで行われ、一般部門はシナリオの開発が完了したか、製作予定または製作中の長編多様性映画であれば申請ができる。
特別部門は、京畿道が背景や素材となっているか、または京畿道内で撮影された分量が70%以上の作品であれば申請できる。両部門共に純制作費が10億ウォン以下の多様性映画(ドキュメンタリーを除く)のみが参加でき、2019年6月中に製作が完了しなければならない。
総支援金額は2億9千万ウォンで、書類やPT審査を経て最終的に選定された作品には最大で5千万ウォンまで製作費が支援される。製作による人件費は直接支給され、その他の費用は製作会社が契約した道内の製作サービス会社に振興院が利用料を代納する方式で支援される。
京畿コンテンツ振興院京畿映像委員会の関係者は、「これまでは年に1回行われる単発性の事業だったが、民選第7代を迎え、多様性映画・独立映画の育成強化のため、追加で公募を実施する。」と述べ、また「今後は海外の国際映画祭に参加する独立映画を支援する事業も新規推進される予定である。」と強調した。
これに先立ち、振興院は2017年にイ・ファン監督の「パク・ファヨン(Park Hwa-young)」など9本に計4億2,000万ウォン、2018年上半期にはキム・ヒジョン監督の「フランス女」など10本に計5億5,000万ウォンの制作費を支援したことがあり、2018年釜山国際映画祭で「祈る男」など3本が上映され、大きな成果をあげている。
2018年下半期の京畿道製作投資支援事業の追加告知の全文は、京畿映像委員会のホームページ(www.kni.or.kr)で確認でき、電話での問い合わせは、京畿コンテンツ振興院映像産業チーム(+82-32-623-8052)で受け付けている。
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