2015第8回京畿世界陶磁ビエンナーレ

投稿日d 2015-07-20 ヒット数 530

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物理的特質を超えて拡張された「色」の概念は個体の持つ個性と定義され、これはスペクトルを通して作られる陶磁芸術の美しさだけではなく、作家と大衆との間の情緒的交流によって作られる陶磁の「固有性」をも含みます。

こうした概念をもとに、今回のビエンナーレは、それぞれ過去・現在・未来を象徴する3つのテーマに沿って、陶磁の「色」にスポットを当てます。 

韓国と東アジアの陶磁に内在する伝統的な価値を模索する「本色」、陶磁芸術の新しい解釈と領域の拡大を追求する「異色」、陶磁の多様な用途とエピソードで暮らしを多彩にする「彩色」をテーマに、陶磁芸術の持つ特別な意味を発見することができるでしょう。 

2015京畿世界陶磁ビエンナーレを通じ、長い年月にわたって人の営みと共にしてきた陶磁から、私たちが生きる今日の時代の精神と、芸術の秘める永続的な価値を見つける喜びを感じていただけることを期待しております。

  • 会期 : 2015年4月24日(金) ~ 5月31日(日) (38日間)
  • 場所 : 利川セラピア・広州昆池岩陶磁公園・驪州ドジャセサン
  • テーマ : 色 – Ceramic Spectrum
  • 内容 : 国際公募展/芸術行事:特別企画展/国際学術会議/ワークショップなど
              付帯行事: 陶磁文化イベント/ 体験イベント/ 公演 /陶磁スーパーマーケットなど
  • 主催 : 京畿道
  • 主管 : 韓国陶磁財団、GICB 2015 国際委員会
  • 後援 : 文化体育観光部・安全行政部・産業通商資源部 外交部・教育部・雇傭労働部・IAC(国際陶芸アカデミー)

https://www.kocef.org/jap/n02_biennale/2015/02_01.asp