京畿道、今年初めての北朝鮮離脱女性対象の歴史文化探訪を実施
投稿日d 2018-04-26 ヒット数 387
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京畿道女性ビジョンセンターが、4月14日に北朝鮮離脱女性と家族約30名を対象に、華城・龍仁一帯で今年初の歴史文化探訪を実施した。
京畿道女性ビジョンセンターは2013年から北朝鮮離脱女性のための相談治癒センターを運営中で、昨年からは北朝鮮離脱女性対象の歴史文化探訪を主催し、道内に居住する北朝鮮離脱女性とその家族の安定的な定着のため、支援を提供している。
京畿道ハナセンター(4箇所)の協力により実施された今回の歴史文化探訪は、北朝鮮離脱女性を対象に京畿道の歴史・文化に対する理解を促し、地域社会に対する愛着形成と社会適応力の向上を図るため設けられた。
今年は、「日帰りキャンプ」5回(漣川、安山、水原、華城、南楊州など)と「1泊2日キャンプ」3回(華城・龍仁、驪州、楊平など)など、計8回、240名を対象に実施される予定だ。今回開かれた1泊2日キャンプは、「朝鮮時代歴史探訪」というテーマで華城の隆健陵と龍珠寺を観覧し、韓国民俗村を訪問して伝統文化を体験するプログラムで構成された。
京畿道女性ビジョンセンターのホームページ(http://www.gg.go.kr/woman)または電話(031-8008-8034,5)にて年間日程の確認や参加申請、お問い合わせなどが可能だ。
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