DMZ映画祭、ドキュメンタリー大衆化のための講座開設

投稿日d 2017-02-15 ヒット数 293

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DMZ映画祭、ドキュメンタリー大衆化のための講座開設

 

2月23日から3月23日まで毎週木曜日午後7時、計5回実施

 

DMZ영화제, 다큐 강좌
京畿道と(社)DMZ国際ドキュメンタリー映画祭がドキュメンタリーの大衆化のための「ドキュメンタリー、
映画館と観客を求めて」講座を開設する。 ⓒ 京畿Gニュース

京畿道と(社)DMZ国際ドキュメンタリー映画祭が、ドキュメンタリーの大衆化のための「ドキュメンタリー、映画館と観客を求めて」講座を開設すると7日に明かした。

講座は、2月23日から3月23日まで、ソウル市麻浦区にあるメディアクト(MEDIACT)で毎週木曜日午後7時に実施される予定である。

第1次と第5次講座は、ドキュメンタリー制作者が自らの映画制作経験を参加者と共有する対談式で行われる。

第2次から第4次講座は、映画館公開などドキュメンタリーが観客や大衆に接近する方法についての講座が行われる。/p>

講師は、▲ドキュメンタリー「砂」、「梨泰院」のカンユ・ガラム監督、▲ドキュメンタリー創作所のキム・チョルミン代表、▲「おばあちゃんの遠い家」のイ・ソヒョン監督、▲ドキュメンタリー専門配給会社シネマディールのキム・イルグォン代表、▲コ・ヨンジェ韓国独立映画協会理事長及びDMZ国際ドキュメンタリー専門委員などが参加する予定である。

講座料金は、全講座受講は2万ウォン、各1講座あたり5,000ウォンだ。

DMZドキュメンタリー映画祭執行委員長のチョ・ジェヒョンは、「韓国のドキュメンタリーは一年に100編以上制作されるが、観客に出会える作品はその中でも極一部である」と述べ、また、「この講座が様々なドキュメンタリー映画と観客が出会える環境を築き、難関を打破する方法をともに模索していく場になるよう願っている」と語った。

一方、世の中を眺める窓「第9回DMZドキュメンタリー映画祭」は、来る9月21日から28日まで高陽市・坡州市・金浦市・漣川郡で開催される予定である。