DMZハーフ&ハーフフォトコンテスト、45カ国4,474点応募
投稿日d 2017-06-29 ヒット数 310
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京畿道のDMZを世界的な観光スポットにするため推進された「DMZハーフ&ハーフフォトコンテスト」の結果、イスラエルのアナスタシア(Anastasia Polonsky)氏が優勝者に選ばれた。
京畿道は、去る16日に審査委員会を開き、「From the past will grow the future」というタイトルの写真をインスタグラムに掲載したイスラエルのアナスタシア氏を「DMZハーフ&ハーフフォトコンテスト」最高賞であるベスト・オブ・ザ・ベストに選定したことを18日に明かした。
準優勝には、「ハート」というタイトルの写真を応募した韓国のチェ・ユリ氏が選ばれた。
京畿道が提示したDMZの写真に一枚以上の写真を合成した後、各自のSNS(インスタグラム、フェイスブック)に掲載して共有する方式で実施された今回のコンテストには、4月27日から6月7日まで6週にわたり、45カ国から4,474点の作品が応募された。
京畿道は、公募期間中に様々なメディアを通してDMZハーフ&ハーフフォトコンテストを広報した結果、世界137カ国からキャンペーンサイトへ訪問する成果を得たと説明した。
優勝者のアナスタシア氏は、賞金5千ドルと民間人統制区域であるDMZの主な観光地を経験できる「DMZフォービドゥンツアー」の主人公となる。
4泊5日にわたり実施される「DMZフォービドゥンツアー」には韓国観光公社の留学生記者団が同行し、SNSを通してアナスタシア氏の旅の様子を全世界に生中継する予定である。
京畿道は、今回のツアーを通して、「太陽の末裔」のロケ地である「キャンプグリーブス」、「第3地下トンネル」、「都羅山展望台」、「徳津山城」などDMZ関連の主な観光地を世界中に知らせるという計画を立てている。
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