道、地域福祉事業評価の結果、‘優秀’…広域市•道の中で唯一

投稿日d 2016-12-06 ヒット数 233

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韓国初に実施される京畿福祉ガバナンスなど、高い評価を受ける

京畿道が2016年保健福祉部の地域福祉事業の評価である‘地域社会保障運営体系’で、広域市•道の中で唯一の優秀機関に選定された。ⓒ京畿Gニュース

京畿道が2016年保健福祉部の地域福祉事業の評価である「地域社会保障運営体系」で、広域市•道の中で唯一の優秀機関に選定された。

地域社会保障運営体系の評価は、全国の広域市•道と、基礎自治団体、市•郡•区を対象に、各自治体のベストプラクティスを共有、拡散し、実績の良くない自治体へのコンサルティングを推進するため、2010年から実施された。

広域市•道部門の評価内容は、▲社会保障委員会の運営実績▲重要事項の審議▲制度的基盤作り▲官民協力のベストプラクティスなどである。

評価は、地域社会保障制度のベストプラクティスの内容と効果について、1次の書面の検討、2次の評価委員会の審査、3次の現地確認の段階を経て行われた。

道は、社会保障委員会の運営の活性化及び安定した運営のための条例の制定、‘京畿福祉ガバナンス’の構築及び運営等の実績が、審査員から高い評価を受けたと明らかにした。

京畿福祉ガバナンスは、官民の様々な利害関係者が集まって福祉懸案を議論し、合意する制度で、今年4月から、韓国で初めて運営されている。道は、社会福祉施設従事者の処遇の改善などを案件として、現在までに合計23回の京畿福祉ガバナンス実務会議を開催した。

受賞は、来る12月末の地域福祉事業評価授賞式で行われる予定である。

キム・ムンファン、道の福祉政策課長は、“京畿福祉ガバナンスをはじめとする地域社会保障制度を持続・発展させ、道民の生活の質を向上させることができるように最善を尽くしたい”と述べた。

 

イム・スヒョン gnews2683@naver.com

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201611231611478093C048&s_code=C048&page=1&SchYear=2016&SchMonth=11